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【京都久御山町】「屋根が浮いている」は本当?訪問業者の指摘を無料点検で検証しました
更新日:2025年12月18日
こんにちは。街の屋根屋さん京都南店です。
今回は、京都府久御山町にお住まいのお客様より**「屋根の無料点検」**をご依頼いただいた事例をご紹介します。
きっかけは、近くで作業をしていたという訪問業者からの突然の指摘でした。 「お宅の屋根が浮いているのが見えた。すぐに直さないと大変なことになる」 と言われ、ご不安になられたとのことです。
本当に修理が必要なのか、それとも営業トークなのか? お客様の不安を解消するため、早速現地調査に伺いました。
お住まいは築50年のスレート屋根です。 実際に屋根に登り、指摘された箇所を含め全体を詳しく点検しました。
確認すると、確かに棟板金(屋根の頂上の金属部分)を固定する釘が浮いていました。 ただ、地上から遠目で見て「浮いている」と判断できるレベルではなく、指摘自体は不安を煽って契約を迫るための口実であった可能性が高いです。
とはいえ、釘の浮きは放置すると強風で板金が飛散する原因になるため、メンテナンスが必要な時期であることは間違いありません。
釘の浮き以上に気になったのは、スレート屋根材自体の劣化です。 経年劣化により防水機能が低下し、スレートが水分を含んで反り返ってしまっています。 ここまで劣化が進むと塗装ではメンテナンスができず、塗装をしてもすぐに剥がれてしまう状態です。
スレート屋根が反り返っています。
塗膜が剥がれたスレートの屋根は水分を吸収しやすくなり、冬の寒暖差で水分が膨張収縮したり、夏の太陽熱で水分が蒸発して反り返ってしまいます。
これが、スレート屋根の塗膜が剥がれ劣化が加速する理由です。
スレート屋根でもう一つ多いのは、太陽の日差しが届きにくく乾燥しにくい側ではカビやコケ、苔が湿気を好んで広がります。
塗膜が剥がれたことにより、スレート屋根の表面のザラザラした面に雨水が滞留するようになり、カビやコケが繁殖します。
屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
【点検を終えて】
今回は点検とご提案までとなりましたが、お客様からは 「訪問業者に言われて不安だったが、写真を見ながら詳しく説明してもらえて、家の本当の状態が分かって安心した」 とおっしゃっていただけました。
突然「屋根が壊れている」と言われても、焦ってその場で契約せず、まずは信頼できる地元の専門業者に見てもらうことが大切です。
京都久御山町周辺で、屋根のトラブルや業者の指摘にお悩みの方は、街の屋根屋さん京都南店の無料点検をぜひご活用ください。
調査の結果、現状の写真を交えてお客様に詳しくご説明し、以下のリフォームプランをご提案いたしました。
既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せる「屋根カバー工法」です。
街の屋根やさん京都南店は
雨漏り無料点検・見積り・ご相談無料です!
ご要望に沿った内容でご提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。
ここまでやります無料点検
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E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
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街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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