ホーム > 城陽市のお寺で庫裏の屋根点検、同じ瓦で乾式工法による葺き直し…

城陽市のお寺で庫裏の屋根点検、同じ瓦で乾式工法による葺き直しをご提案
更新日:2025年3月8日
城陽市にて寺の庫裏で屋根の経年劣化が目立ち、屋根点検のご依頼をいただいた事例を紹介していきましょう。庫裏(くり)とは寺院の台所や僧侶が居住する場所で、庫裡と書かれるケースもあります。
現地調査の結果、瓦の状態は悪くなかったため、同じ瓦を再利用する
葺き直し工事をご提案する流れとなりました。葺き直しの際には土を使わない乾式工法で、現在の屋根より軽くなる施工を実施する予定です。
今回は葺き直し工事を予定している、お寺の庫裏確認を実施した様子を中心に概要を紹介していきましょう!
こちらはご相談いただいたお寺の庫裏屋根を点検した様子です。屋根材にはいぶし瓦が使用されていました。
いぶし瓦とは日本の伝統的な屋根材で、粘土を蒸し焼きにして製造する瓦です。独特の風合いを持つため、神社仏閣などの伝統的な建築物によく使用されています。
年月の経過とともに色ムラが生じることがありますが、いぶし瓦の味わい深い特徴の1つとされています。
こちらはいぶし瓦の状態を確認した様子です。経年劣化はしているもののひび割れといった深刻な問題は発生していませんでした。
葺き直し工事は瓦の状態が悪いと実施できないため、状態の良さが求められます。一般住宅では凍害による欠けが発生している事例も多いので注意しましょう。
葺き直し工事では乾式工法と呼ばれる、木材に瓦を引っ掛けるように施工する工事を実施予定です。従来の住宅では土で瓦を固定する湿式工法が採用されていましたが、屋根の重量が重たくなり地震による倒壊被害が発生する恐れがあります。
今回は屋根の重量を上げてしまう要因となる土を撤去し、葺き直しを実施する工事をご提案する流れとなりました。
弊社は一般住宅だけではなく、お寺や庫裏といった屋根の調査・工事も承っております。過去にご利用いただいたお客さまの声を確認できる、信頼度の高い施工業者をお探しの方はお気軽にご相談ください!
<
過去にご利用いただいたお客さまの声はこちら>
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。