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広島市西区、雨漏りで腐食した野地板を部分張り替え!野地板のメンテナンス方法は?
更新日:2025年3月7日
【建物情報】・築年数 35年以上・2階建て木造住宅・屋根 瓦雨漏りが発生し、軒天が一部剥がれてきた現場で野地板の部分張り替えを行いました。
野地板は、屋根材を支えるために張る板で、上からルーフィング(防水シート)が貼られています。
雨漏りによって軒天が腐食してささくれのように剥がれています。
【軒天】外壁より外側に出ている屋根の軒の裏側を軒天と呼びます。
軒があることで外壁に風雨が直接かかるのを防いでいます。
軒天には、屋根の内部の構造を隠して美しく見せる役割があります。
【軒天の劣化症状】・色褪せ・雨染み・コケ、黒ずみ・剥がれ・穴開き、崩落劣化症状を放置すると、
雨漏りの発生や
強雨時に剥がれてしまう危険性があります。
➡
軒天の雨染みや剥がれの修理方法を事例付きで紹介
既存の野地板を撤去します。
【野地板】屋根材を敷くための下地となる木材です。
野地板の上にはルーフィングや屋根材を載せます。
野地板の役割は、
屋根材の固定と
耐久性の向上です。
既存の野地板には、バラ板が使われていました。
ルーフィングが普及する前は、雨水が野地板まで浸入してしまうことがあったため、
乾燥しやすいようにバラ板が用いられていましたよ。
新しい野地板を固定します。
新しい野地板には、構造用合板を使用しています。
厚みは12mmのものがよく使われていて、増し張りするときには9mmを使うことが多いです。
野地板の補修方法は主に2種類あります。
①増し張り(重ね張り)➡野地板がバラ板だった場合に、増し張りすることで強度を高めます。
②張り替え(部分交換)➡野地板が腐食した場合に行います。
腐食部分を放置すると、劣化部分が広がっていくので新しく張り替えます。
➡
野地板は屋根材と防水紙の下の超重要部分、張り替えと増し張りでより強く
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