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京都市伏見区で連棟住宅の雨漏り調査、台風被害で全面だけトタンに張り替えた経歴がありました
更新日:2024年11月22日
京都市伏見区で雨漏りするため、葺き替えを検討しているお客様からご相談をいただいた事例を紹介していきます。2018年の台風災害の時に、前面だけをトタンに貼替えた経歴がありました。
調査の結果、雨漏り原因は工事をしていなかった瓦屋根部分であることが発覚。せっかくトタン屋根が施行されていましたが、瓦屋根と取合うので一時撤去が必要な状況です。
そのため、今回は瓦屋根を全て撤去し新たな屋根材を導入する、
葺き替え工事をご提案する流れとなりました。今回はトタン屋根に張り替え後、雨漏りが生じた事例を中心に解説していきます!
今回ご相談いただいた住宅は、二階建ての連棟住宅でした。連棟は隣と物件がつながっている都合上、なかなか雨漏り問題が解決できないケースも多い住宅です。
まずはドローンを用いて、空中から調査を実施いたしました。ご覧のように屋根が複雑に入り組んでいる特殊な現場です。
屋根は複雑になるほど雨水が浸入する原因となる弱点が増えるため、雨漏りの発生リスクが高くなります。
こちらは前回トタンで張り替え工事を実施した部分と、既存の瓦部分の境目を確認した様子です。現地調査の結果、雨漏り原因は張り替え工事を実施していない瓦屋根部分でした。
瓦屋根と取り合うため、残念ながら解体が必要な状況です。
瓦屋根部分は経年劣化がかなり進行しており、激しい痛みが見受けられる状況です。陶器瓦は半永久的とも言われるほど耐久度の高い屋根材ですが、築年数の経過した物件は防水シートや野地板といった下地部分が限界をむかえているケースも珍しくありません。
確実に雨漏りを止めるためには、部分補修ではなく全体的な葺き替え工事の実施をぜひ検討してみましょう。
葺き替え工事は既存屋根材を全て解体し、新たな屋根材を導入する大掛かりな工事です。悪質な業者に依頼すると高額な施工費用が発生したにも関わらず、工事後に欠陥が発覚する恐れも……。
欠陥工事の被害を避けるためにも、葺き替え工事は過去実績豊かな施行業者への相談を検討してみましょう。
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