ホーム > 向日市でトタン屋根の葺き替え工事、瓦棒屋根のメリット・デメリ…
向日市でトタン屋根の葺き替え工事、瓦棒屋根のメリット・デメリットを紹介
更新日:2024年8月13日
向日市で築50年を経過する住宅から雨漏りが発生し、現地調査におうかがいした事例を通じて瓦棒葺き屋根のメリット・デメリットの概要を紹介していきます。
瓦棒屋根とは金属製の屋根材を瓦棒と呼ばれる棒状の部材で固定し、継ぎ目を隠した構造の屋根です。ですが、瓦棒屋根の特徴をご存知でない方も多いのではないでしょうか。
そこで当記事では、瓦棒屋根のメリットやデメリットといった概要を解説していきます。
瓦棒屋根は全て1枚の屋根材で覆うため、排水性が高いメリットがあります。そのため、ご覧のような緩勾配な屋根にも、導入が向いている屋根です。
瓦棒屋根はデメリットとして、一定間隔で配置されている凹凸部の下に設置された瓦棒とよばれる木材が腐食してしまう弱点を抱えています。瓦棒が腐食してしまうと、屋根の固定力が弱まり強風・台風によるめくれといった被害に繋がる恐れがあるため注意が必要です。
こちらの物件では既に経年劣化がひどく進行していたため、葺き替え工事のご提案をいたしました。
トタンやガルバリウムといった金属製の屋根は、定期的に表面を塗膜で保護するメンテナンスが求められます。理由としては、金属が空気に触れると化学反応により空気中の酸素と結合し、酸化化が生じてサビによる腐食被害が発生するためです。
今回ご相談いただいた物件屋根も、ご覧のように塗膜の剥がれ部分からサビが広がっている状況でした。サビによる金属屋根の穴あきは雨漏り被害に繋がるため、早めの再塗装によるお手入れを検討してみましょう。
こちらの物件では金属屋根部分の他に、
陸屋根が備わっていました。陸屋根とは傾斜がほとんどない、平らな形状を持つ屋根です。
陸屋根自体には防水性がないため、定期的に
防水塗装と呼ばれる特殊なコーティングが求められます。防水膜が劣化すると、雨水が浸透し雨漏りを引き起こす原因になるため十分注意しましょう。
瓦棒葺き屋根や陸屋根の防水工事も弊社では対応していますので、雨漏りやメンテナンスにお困りの方はぜひお気軽にご一報ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71
京都府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail info@yanetatsukun.com
株式会社植田
〒605-0985
京都府京都市東山区福稲柿本町27−106
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。