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京都の皆様へ商業施設で瓦・金属屋根から大雨時に雨漏り、調査で箱樋と谷板金に不具合発見
更新日:2024年8月1日
京都市の皆様、こんにちは。街の屋根やさん京都南店です。
今回は京都ではない案件ですが、商業施設で豪雨の時に激しい雨漏りが発生し、調査を実施した事例を紹介していきます。大雨の時に客席上の換気口から雨がザーッと漏れ、飲食店オーナーからご依頼をいただいた経緯がありました。
火災保険でどうにかならないのかとのご相談もいただきましたが、強風などの突発的な被害ではないため、残念ながら保険を活用した修理は難しそうな事例です。お客さんをむかえられないほど雨漏りが激しいため、ご依頼者さまはいち早い修理を望んでいました。
ご相談をいただいた商業施設の屋根材は、陶器瓦を中心に使用しており、一部金属屋根が施されていました。
陶器瓦は50年以上と非常に高い耐久度を誇る屋根材ですが、下地の劣化や瓦のズレや破損で雨漏りが発生する事例も珍しくありません。
金属屋根部分も空中撮影を実施。弊社では作業員が直接確認できないような屋根も、ドローンを用いた調査が可能です。
さらに近くで確認を進めていくと一部瓦の破損やズレが見受けられました。瓦の下には防水シートが敷かれているため、瓦に不具合が生じてもすぐに雨漏りが発生するわけではありません。
しかし、このまま放置すると雨水が流れ込み続け、防水シートなどの下地を劣化させてしまう恐れも。今回雨漏りの直接原因ではありませんでしたが、早めの修繕が求められる箇所だと言えるでしょう。
さらに調査を進めていくと、
雨漏り原因は排水機能が低下した箱樋・防水シートが剥き出しで劣化した
谷板金付近だと想定されました。
箱樋とは屋根からの雨水を集めて排水するために設置される四角い断面を持つ大型の雨樋、谷板金とは屋根面が交わる谷部分に取り付ける、雨水を効率的に排水するための金属板です。
どちらも雨水を一度集める都合上、不具合が生じると激しい雨漏りを引き起こす恐れがあります。そのため、箱樋の清掃・箱樋と瓦の継ぎ目部分の防水強化・谷板金入れ替えといった屋根工事をご提案いたしました。
今回の事例のように、弊社では商業施設の屋根工事も承っております。営業に支障が生じる雨漏り修理も、ぜひ街の屋根やさん京都南店にお任せください!
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
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〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71
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