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城陽市で訪問営業が指摘する平屋の屋根調査、傷んだカラーベストと谷板金をリコロニーで補修提案
更新日:2024年7月31日
城陽市のカラーベストが屋根材に使用された平屋にお住まいのお客様から、しつこく訪問営業に屋根の状態が悪いと言われてご相談をいただいた事例を紹介していきます。
屋根材が割れてますよと、何人も訪問してくる事に耐えかねた奥様からご依頼をいただきました。不安な事を言われるのが嫌なので、問題があれば最低限の補修工事で可能な限り安くしたいとのご希望です。
屋根下から屋根を見上げると、サビや割れもなんとなく確認できる状況でした。室内に雨漏りはないので、できれば工事はしたくないとのこと。そこで実際に弊社が現地調査におうかがいした様子を、当記事ではお伝えしていきましょう!
今回ご相談いただいた住宅には、カラーベストと呼ばれる屋根材が使用されていました。カラーベストとは、薄型で軽量なセメント系の屋根材です。
カラーベストは軽量で高い耐久性と防火性能を持ち、国内の住宅でも広く使用されている屋根材となります。現地調査で屋根に登ると、早速棟板金のサビがかなり進んでいる状態を確認できました。
棟板金とは屋根の棟部分に取り付ける金属の建材で、屋根面の接合部を覆い防水性を高める役割を持ちます。ただし、金属製なので経年劣化により表面の塗膜が剥がれると、空気中の酸素と結合しサビが進行する恐れも。
このまま放置すると腐食が進行して穴が開き、雨水が屋根内部に浸入して雨漏りの原因に発展する恐れがあります。雨漏りは放置すると屋根材の下地を腐食し続けてしまい、結果として高額な修理費用が発生する恐れも想定されるでしょう。
さらに調査を進めていくと、かなり激しくカラーベストが損傷している箇所が発生していました。一部分欠けが生じている箇所もあり、訪問営業で指摘を受けるのも仕方ない状態です。
ただし、訪問営業は実態が不明な悪質な業者も多く、国民生活センターでの相談が急増しているほど屋根工事のトラブルが多いのも実情です。悪質業者による被害を防ぐためにも、屋根工事は過去実績豊富で信頼できるプロフェッショナルへの依頼を検討してみましょう。
さらに確認を進めていくと、屋根材の境界線部分の板金もめくれている危険な状態です。このまま放置すると、強風による飛散事故も想定されるでしょう。
現地調査の結果、屋根の状態はかなり悪い状態だったため、全体的にスーパーガルテクトを使用した
屋根カバー工法と、破損部はリコロニーによる補修・板金の塗装をご提案いたしました。
リコロニーとはカラーベストのリフォーム専用の建材で、短時間でコスパ良く屋根工事が施せる屋根材です。
今回のように屋根の状態が明らかに不具合が生じている場合、
訪問営業の格好のセールスターゲットになる恐れがあります。屋根の状態に異常が疑われる場合には、信頼できる施工業者への調査依頼を1度検討してみてはいかがでしょう。
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