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宇治市で戸建住宅の瓦屋根の黒ずんた漆喰や鬼巻の劣化を調査、一部瓦の欠けも発見
更新日:2024年7月19日
宇治市にて近所の住宅で一斉に屋根の修理を開始し、心配になりお問い合わせをいただいた事例を紹介していきます。以前谷板金の交換工事を実施したお客様の紹介で、ご相談をいただいた経緯がありました。
特に雨漏りといった不具合は生じていませんでしたが、住宅に住まわれて30年間一度も屋根工事を実施していなかったそうです。このような事例では知らぬ間に屋根で不具合が発生している事例も多いため、点検の実施が推奨されます。
今回ご依頼いただいた住宅は屋根材に瓦屋根が使用された、一部に太陽光パネルが設置されている戸建住宅でした。
現地調査を実施すると、棟瓦の隙間に補填されている漆喰が黒ずむ劣化の進行がみられました。漆喰劣化を放置すると、ひび割れが進行し剥がれが生じる可能性があります。
漆喰の剥がれを放置すると棟瓦内部の葺き土が流れ出てしまい、棟瓦のズレに発展する恐れも。結果としてズレた棟瓦の隙間から雨水が侵入し、屋根内部や下地材を腐食する雨漏り被害を引き起こします。
未然に棟瓦のズレを発生させないためにも、劣化した漆喰は定期的な交換工事が必須です。
鬼瓦の周りに補填されている鬼巻きと呼ばれる漆喰も、同様に経年劣化が進んでいる状況です。鬼巻きの経年劣化も棟瓦の内部の土を流れ出してしまう隙間が生じるため、定期的な交換が求められます。
瓦の一部は破損がみられ、一部分が欠けていました。瓦の下には防水シートが備わっているため、すぐに雨漏りする訳ではありませんが、雨水が伝う原因箇所が発生している状況です。
このまま放置すると防水シートの劣化や穴あきが発生した場合、雨水が木材部分まで浸透する可能性が想定されるでしょう。現地調査を実施した上で今回は屋根材を交換する
葺き替え工事、棟面戸の
漆喰交換、瓦のズレ止めといった屋根工事3種類をご提案いたしました。
今回のお客様は1社だけは不安なので、相見積もりを実施しています。弊社では相見積もりでも現地調査を実施した上で、今後の最適な屋根工事をご提案させていただきます。
屋根に関するお悩みは、ぜひお気軽にご相談ください。
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