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城陽市で集中豪雨により屋根裏収納に雨染み発生、スーパーガルテクトで屋根カバー工事
更新日:2024年7月19日
城陽市にて日頃お世話になっている大工さんの実家で、集中豪雨の影響と想定される屋根裏収納の雨染みが発生。現場はカラーベストが使用された、メーカー製品保証15年・施工保証15年がついた戸建住宅です。
お客さまは既存屋根材を解体し新規の屋根材を導入する葺き替え工事をご希望でしたが、廃棄処分費用をおさえられる
屋根カバー工法をご提案し、スーパーガルテクトを使用した工事を実施いたしました。
今回は屋根裏に雨染みが生じた屋根を、屋根カバー工法でメンテナンスする現場の様子をお伝えしていきましょう。
ご相談いただいた要因である屋根裏の雨染みを確認すると、棟付近に雨染みが発生しておりました。棟とは屋根面が交わる最上部の水平部分で、防水性を高めるために棟板金や棟瓦が施されています。
雨染みの原因としては棟板金と防水シートに穴あきや隙間といった不具合が生じており、屋根裏まで雨水が浸入している可能性が想定されるでしょう。このまま放置すると木材部分の腐食が生じるだけではなく、カビの発生による健康被害などに発展する恐れがあります。
工事の実施前に屋根の状況をドローンで確認すると、カラーベスト全体の劣化が進行している状況でした。カラーベストとはセメントと繊維を主成分とした、薄型で軽量な屋根材です。
カラーベストには防水性がないため表面には塗装が施されていますが、表面の塗装が劣化すると雨水が屋根の下地まで浸透してしまう恐れがあります。
今回は屋根カバー工法と呼ばれる工事で、屋根のメンテナンスを施していきます。屋根カバー工法とは既存の屋根材の上から、被せるように新たな屋根をつくる工事方法です。
既存のカラーベストの上から防水シートを敷き、スーパーガルテクトと呼ばれる新規の屋根材を設置していきました。スーパーガルテクトとはアイジー工業株式会社が製造する、耐久性と防錆性に優れた軽量で高性能の金属屋根材です。
工事はスムーズに完了し、75平米の面積を税込70万円で施工を完了いたしました。老朽化したカラーベストの屋根から新築のような屋根へと生まれ変わり、美しい外観になるのも屋根工事後の魅力です。
雨漏りが発生した住宅は放置するほど被害が拡大していくため、早めの処置が求められます。雨染みを発見した場合は、速やかに屋根のプロフェッショナルへの相談を検討してみましょう。
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