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S瓦が強風でバタバタ!右京区のS瓦葺き住宅、実は釘留めされていなかった!?
更新日:2024年4月27日
高級住宅の象徴とも言えるS瓦。その美しい見た目と耐久性から、多くの方に選ばれています。しかし、S瓦は適切な施工がされていないと、強風でバタバタ音を立てたり、飛散したりする危険性があります。
先日、右京区にお住まいのS様から、S瓦が強風でバタバタ音を立てているというご相談を受けました。S様のお宅は築10年ほどで、高級住宅街に位置する立派な邸宅です。S様は、強風で屋根が壊れるのではないかと心配されていました。
早速、S様のお宅に伺い、調査を行いました。すると、S瓦が数枚、釘留めされていないことが分かりました。S瓦は、通常、専用の釘で屋根に固定します。しかし、S様のお宅では、釘が打たれていない瓦がいくつかありました。
なぜこのようなことが起こったのでしょうか?考えられる原因としては、施工業者のミス、経年劣化による釘の緩みなどが考えられます。
S瓦が釘留めされていない状態は、非常に危険です。強風によって瓦が飛散し、周囲に被害を与える可能性があります。また、雨漏りの原因にもなります。
1. 異常なし!? 原因究明の第一歩
早速、S様のご自宅の屋根に上がり、バタバタという音の原因を探ります。しかし、瓦のずれや割れなど、一見したところでは異常は見当たりません。S瓦は一枚一枚が大きく重量もあるため、強風によってズレや破損が発生しやすい部材です。しかし、今回はそうした目に見える損傷は見られず、原因は依然として謎に包まれたままです。
風に揺れる犯人は誰だ!?
強風でバタバタ音を立てていたのは、S様邸のS瓦でした。調査の結果、棟瓦には問題がないことが判明しました。しかし、棟瓦は屋根の最も高い部分であり、風雨の影響を受けやすい場所です。棟瓦に問題がないのに、なぜS瓦はバタバタ音を立てていたのでしょうか?
考えられる原因はいくつかあります。
1. 野地板の劣化
S瓦は野地板と呼ばれる木材に釘で固定されています。野地板が劣化して腐食していると、釘が抜けやすくなり、S瓦がバタバタ音を立てる可能性があります。
2. 雨樋の詰まり
雨樋が詰まると、雨水が屋根に溜まり、S瓦に負荷がかかります。この負荷によって、S瓦が釘から浮き上がり、バタバタ音を立てる可能性があります。
3. 強風による瓦のズレ
強風によって、S瓦が本来の位置からズレてしまうことがあります。ズレた瓦は、互いに干渉したり、風を受けてバタバタ音を立てたりする可能性があります。
4. 施工不良
S瓦の施工が不適切な場合、釘がしっかりと固定されておらず、バタバタ音を立てる可能性があります。
S瓦が浮く!?施工業者の手抜き工事による恐ろしい実態とは?
屋根上を歩いた際に感じた違和感、その正体は…
屋根に上がった際に、いつもとは違う違和感を感じました。それは、S瓦が歩くと微妙に動く感覚です。
もしやと思い、S瓦を持ち上げてみると、なんと驚くべきことに簡単に持ち上がってしまったのです。通常、S瓦は専用の釘でしっかりと固定されているため、そう簡単に持ち上がるはずはありません。
さらに詳しく調べてみると、なんとS瓦を固定するはずの釘穴に釘が全く入っていませんでした。これは明らかに施工業者の手抜き工事によるものです。
手抜き工事の恐ろしいリスク
S瓦が釘で固定されていない状態は、非常に危険です。強風によって瓦が飛散し、周囲に被害を与える可能性があります。また、雨漏りの原因にもなります。
今回のケースでは、幸いにも被害は発生していませんでしたが、もし強風が吹いていたら、瓦が飛んでいって重大な事故につながっていた可能性もあります。
施工業者選びは慎重に
今回の件からも分かるように、施工業者の選び方は非常に重要です。安さだけで業者を選ぶのではなく、実績や評判などをしっかりと確認することが大切です。
また、工事が完了した後は、必ず屋根の状態を確認し、問題がないことを確認しましょう。
恐ろしいほど広範囲!S瓦の釘留め漏れ、その全貌と再施工の提案
被害の全容:広範囲にわたるS瓦の釘留め漏れ
S瓦が浮いていたのは、なんと1箇所や2箇所ではなく、屋根全体にわたる広範囲でした。調査を進めていくと、信じられないことに、多くのS瓦が釘で固定されていなかったことが判明しました。
これは、施工業者による重大な手抜き工事です。本来であれば、すべてのS瓦を専用の釘でしっかりと固定する必要があります。しかし、今回のケースでは、多くのS瓦が釘留めされずに放置されていたのです。
再施工の提案:S瓦の再利用による費用を抑えた改修
S瓦の釘留め漏れがこのような広範囲に及んでいた場合、すべてのS瓦を新品に交換するのは非常に高額な費用がかかります。そこで、お客様のご負担を軽減するために、以下の改修方法を提案しました。
- 被害状況の調査: まず、屋根全体のS瓦を調査し、釘留め漏れ箇所をすべて特定します。
- 被害瓦の撤去: 釘留め漏れ箇所にあるS瓦を一時的に撤去します。
- 下地の補修: 撤去したS瓦によって露出した下地を補修します。
- 再利用可能なS瓦の選別: 撤去したS瓦の中から、割れや欠けなどの破損がないものを選別します。
- 再利用可能なS瓦の洗浄・乾燥: 選別したS瓦を洗浄し、しっかりと乾燥させます。
- 再利用可能なS瓦の施工: 乾燥させたS瓦を、専用の釘でしっかりと固定します。
- 新規S瓦の施工: 釘留め漏れ箇所だけでなく、経年劣化が進んでいるS瓦なども、新規のS瓦に交換します。
この改修方法であれば、すべてのS瓦を新品に交換するよりも費用を抑えることができます。また、再利用可能なS瓦を活用することで、環境にも優しい改修となります。
施工業者選びは慎重に
今回の件からも分かるように、施工業者の選び方は非常に重要です。安さだけで業者を選ぶのではなく、実績や評判などをしっかりと確認することが大切です。
また、工事が完了した後は、必ず屋根の状態を確認し、問題がないことを確認しましょう。
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