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【亀岡市・ミサワホーム築41年】30年後も安心!屋根張り替え vs カバー徹底比較
更新日:2024年4月27日
築41年のミサワホーム、屋根の劣化は気になりますよね?
雨漏りなどのトラブルを防ぎ、30年後も安心安全に住み続けるためには、適切な屋根工事が不可欠です。
しかし、屋根工事には「屋根張り替え」と「屋根カバー」の2種類があり、どちらを選ぶべきか迷われる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、亀岡市で41年続くミサワホーム住宅の屋根工事に特化した専門会社「街の屋根やさん京都南店」が、屋根張り替えと屋根カバーのメリット・デメリットを徹底比較!
専門家の視点から、お客様の状況に最適な選択をご案内します。
築41年ミサワホーム、屋根カバー工事に潜む落とし穴!野地板の劣化を見逃すな!
41年の風雪に耐えた屋根、その真の実力は?
築41年という長い年月、風雨にさらされ続けたミサワホームの屋根。表面のカラーベストは色褪せ、経年劣化が見て取れます。幸い室内への雨漏りは確認されていないとのことですが、屋根カバー工事を検討する際に注意すべき点が潜んでいます。
カバー工事の落とし穴:野地板の劣化
屋根カバー工事は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せ、雨漏りを防ぐ工法です。しかし、既存の屋根材の下にある野地板(合板)が劣化している場合、カバー工事の効果が十分に発揮されない可能性があります。
野地板は、屋根材を支える重要な役割を担っています。もし野地板が腐食や劣化していると、新しい屋根材の重さに耐えられず、最悪の場合、屋根全体が崩落する危険性すらあります。
専門家による調査で安心を手に入れる
街の屋根やさん京都南店では、屋根カバー工事を行う前に、必ず野地板の状態を調査します。専用の機器を用いて、野地板の水分量や強度を測定し、問題がないことを確認してから工事に進めます。
築41年ミサワホーム、屋根の守護神「棟板金」不在!?雨漏り未発症の奇跡と、野地板の真実
屋根の頂点を守る、鋼の番人
屋根の頂点にある棟板金は、風雨から屋根内部を守り、雨漏りを防ぐ重要な役割を担っています。しかし、今回調査させていただいた築41年のミサワホーム住宅では、なんと棟板金がなくなっていました。
台風の強風で消えた守護神?
強風で飛ばされた可能性も考えられますが、詳細は不明です。棟板金がない状態が続いたにもかかわらず、室内への雨漏りが確認されていないのは、まさに奇跡と言えるでしょう。
しかし、この状況は決して楽観できるものではありません。棟板金がないことで、雨水が屋根内部に浸入しやすくなり、野地板の劣化を早める可能性があります。
野地板の健康状態、今すぐチェック!
野地板は、屋根材を支える重要な役割を担っています。もし野地板が腐食や劣化していると、最悪の場合、屋根全体が崩落する危険性すらあります。
街の屋根やさん京都南店では、棟板金の状態だけでなく、野地板の状態も調査します。専用の機器を用いて、野地板の水分量や強度を測定し、問題がないことを確認してから工事に進めます。
野地板の劣化が確認された場合は、状況に応じて補修工事や増し張り工事を提案します。お客様のご予算やご希望に合わせた最適なプランをご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。
築41年ミサワホーム、雨樋の悲鳴!早急な交換で水害を防ぎましょう
屋根からの雨水、どこへ消える?
雨樋は、屋根からの雨水を安全に地面へと導く重要な役割を担っています。しかし、今回調査させていただいた築41年のミサワホーム住宅では、鼻隠板に格納されている雨樋が朽ち果てている状態を発見しました。
雨樋の役割と劣化のサイン
雨樋は、屋根からの雨水を地面へと導き、外壁や基礎への水濡れを防ぎます。また、雨水による土壌浸食を防ぎ、建物の周囲の環境を良好に保つ役割も担っています。
しかし、長年風雨にさらされることで、雨樋は劣化していきます。主な劣化サインは以下の通りです。
- 雨樋の色あせ、ひび割れ
- 雨樋の変形、歪み
- 雨樋の詰まり、水漏れ
- 雨樋周辺の苔やサビ
雨樋が劣化すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
- 外壁や基礎への水濡れによる劣化
- 土壌浸食による地盤沈下
- 雨樋の詰まりによる雨漏り
- 蚊の発生
早急な交換で水害を防ぐ
雨樋が劣化している場合は、早急な交換が必要です。街の屋根やさん京都南店では、お客様のご予算やご希望に合わせた、最適な雨樋交換プランをご提案いたします。
築41年ミサワホーム、屋根下地の致命傷!カバー工事はNG、葺き替えで安心安全な住まいへ
屋根の下地、見えない敵との戦い
一見、問題なさそうに思えた築41年のミサワホームの屋根。しかし、更なる調査を進めていくと、屋根下地の致命的な損傷を発見しました。
カラーベストの破損と下地の露出
屋根材であるカラーベストが割れ、そこから水が漏水しているようです。下地も部分的に露出しており、このまま放置すれば、雨漏りや構造的な問題に発展する可能性があります。
カバー工事はNG!葺き替えが最善の選択
このような状態では、現状の下地を流用する屋根カバー工事は強度不足のためおすすめできません。
葺き替え工事であれば、カラーベストを撤去し、下地を貼り直すことで、新築同様の強度を確保することができます。
アスベスト問題と特殊な工法
しかし、現状のカラーベストにはアスベストが含有されています。アスベストは人体に有害な物質であり、廃棄処分の費用が大変高くなります。
そこで、街の屋根やさん京都南店では、アスベスト廃棄処分を行わず、下地を全体的に補強する特殊な工法をご提案いたします。
特殊工法のメリット
- アスベスト廃棄処分費用を大幅に削減
- 下地を全面的に補強することで、新築同様の強度を確保
- スーパーガルテクトなどの高機能屋根材を使用することで、長持ちで美しい屋根を実現
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
Kチーム株式会社
〒610-0116
京都府城陽市奈島十六71
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