京都市南区で解体予定の建物の切り離し解体工事に伴う隣の家の外壁に鉄板小波板を貼って欲しいとの依頼がありました、隣同士が繋がっているので解体後に建物が繋がっていた部分の外壁補修をする必要があります。　使用する壁材は色々ありますが、金属サイディング、鉄板小波、プリント鋼板などがよく使用される事が多いです。
解体工事の時にはかなりの振動や負荷がかかる為に、さまざまな事を想定して解体後に想定外の工事が起こらないように色々な提案をさせていただきます。

まずは解体箇所の確認と解体をしない隣家の状態、範囲を確認します。
赤線のラインから手前が解体予定の建物で奥に２階の壁が見えているのが隣家です。

解体予定の家屋と隣の家ともに何回も増築をしているのかかなり複雑な形になっています。
裏の家との隙間もすごく狭い事がわかります。

隣家の屋根の状態が非常に悪く、家屋解体時の振動や衝撃に耐えれるのか非常に心配ですが事前に考えられる修理の状況を細かく分析、把握する事で不測の事態に備えます。