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東海村 台風で玄関のトタン庇が破損|現地調査後に葺き替えをご提案
更新日:2026年10月26日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
東海村で、台風によって破損した玄関庇(げんかんひさし)の現場調査を行いました。
お客様から、『台風で玄関のトタン屋根が壊れてしまったので、見てほしい』とご相談をいただいたことがきっかけです。現地では、トタンが飛ばされないようにレンガなどで押さえられており、屋根材同士の継ぎ目には大きな隙間が生じている状態でした。一方、外壁と庇の取り合い部分には、目立った不具合は確認されませんでした。
今回は、玄関庇の破損状況と調査のポイント、『葺き替え』を選んだ経緯について、現場写真を交えながら解説します(╹◡╹)
2026年6月の台風は、東海村をはじめ茨城県内の各地に様々な被害をもたらしました。
台風被害と聞くと、屋根をイメージされやすいですが、風を直接受ける庇(ひさし)の被害も意外と多いんです。
こちらのお客様は、玄関の庇が台風でめくれてお困りでした(//∇//)
玄関の庇は、出入りの際に濡れないようにする役目があり、玄関先で雨漏りしてしまうと、ちょっと気分がげんなりしますよね。
もちろん、当店では庇の修理も行っています。玄関は毎日使う場所ですから、まずはトタンがどのように傷んでいるのか、現場で詳しく確認することにしました。
それでは、現場調査の様子をさっそく見ていきましょう。
玄関庇を横方向から確認すると、台風で破損したトタンが飛ばされないようにテープで固定し、レンガを重しとして載せている状態でした。
このような方法は、一時的に屋根材の動きを抑えるための応急処置であり、確実に固定できるものではありません。
特に、レンガなどの重しは強風で落下する危険があるほか、テープによる固定だけでは、屋根材のゆがみや隙間が残ったままになってしまいます(>_<)
続いて、玄関庇を前方から確認すると、トタン同士の継ぎ目に大きな隙間が見えました。
本来、トタン屋根は屋根材同士を重ね合わせて、雨水が内部へ入り込まないように工夫されています。しかし、今回のように継ぎ目があいてしまうと、隙間から雨水が浸入し、下地の木材を傷めるおそれが・・・。さらには、強風が隙間から吹き込むことで、トタンが浮き上がったり、飛散したりする危険性もあります。
このような状態では、テープなどによる応急処置だけでは十分とはいえず、屋根材をしっかり固定し、防水性能を回復させるための修繕が必要です。
続いて、玄関庇と外壁が接する『取り合い』も確認しました。
取り合いとは、屋根と外壁など、異なる部材が接する箇所のことです。
雨水が入り込みやすい部分でもあるため、屋根の点検では欠かせないチェックポイントなんですよ〜今回の調査では、外壁とトタン庇の取り合い部分に目立った隙間や破損はなく、取り合いに充填されていたシーリングも良好な状態が保たれていました^^
トタン庇は部分補修できる?今回はガルバリウム鋼板への葺き替えをご提案
外壁との取り合いには問題が見られませんでしたが、トタンの継ぎ目が大きくあいていることが気になりました。
トタンが少し浮いただけなら、固定し直すなどの部分補修で対応できる場合もあります。ただ、今回は屋根材同士の継ぎ目が大きくあいており、固定する下地が弱っている可能性も考えられました。また、隙間が早い時期からあいていた場合、雨水によって木製下地が腐食していることも考えなければいけません。
表面だけ直しても、固定する木材が傷んでいては、また風でめくれてしまうリスクも残ります。そこで、既存のトタンを撤去して下地の状態を確認し、必要な補修を行える『葺き替え』をご提案しました。
お客様に、『葺き替え』による修繕をご説明し、ご了承いただきました。
もちろん、トタンを撤去してみないと、木製下地の傷み具合までは分かりません。
工事では下地の状態を確認し、傷んでいる箇所があれば補修したうえで、新しい屋根材として軽量でサビにも強いガルバリウム鋼板を取り付ける予定です。玄関庇は、屋根全体と比べると小さな部分ですが、お客様には板金が飛散するなどの心配なく、快適にお過ごしいただくべく、しっかり工事します٩( 'ω' )و
今回は、東海村で行った、台風によって破損した玄関のトタン庇の現場調査をご紹介しました。
今回のようにトタンがめくれた場合、屋根材を固定し直すだけで済むこともあれば、下地から直した方がよいケースもあります。見た目だけでは判断しにくい部分だからこそ、傷み具合を確認してから修理方法を考えたいですね。
玄関庇などの小さな屋根にも気になる症状がありましたら、街の屋根やさん水戸店にお気軽にご相談ください。
結果的に簡単な補修で済ませられるケースもございますので、まずは点検から始めてみてはいかがでしょうか( ^ω^ )
台風で玄関庇のトタンが浮いてしまいました。テープや重しで固定しても大丈夫ですか?
テープや重しによる固定は、あくまで一時的な応急処置です。特にレンガなどの重しは、強風で落下する危険もあります。また、雨漏りする可能性もあるため、早めに専門業者へ点検を依頼しましょう。
玄関庇のような小さな屋根でも、葺き替え工事はできますか?
はい、可能です。玄関庇や勝手口の屋根など、面積の小さな屋根でも葺き替え工事を行えます。既存のトタンを撤去し、構造用合板で下地を整えてから、防水紙と新しい屋根材を敷設する方法もあります。
玄関庇をガルバリウム鋼板に葺き替えるメリットは何ですか?
ガルバリウム鋼板は軽量で、サビに強い性質を持つ金属屋根材です。玄関庇のような小さな屋根にも使用でき、適切な施工と維持管理によって長く使うことができます。
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