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熊本市北区で天日の撤去を検討しているお客様|長年メンテナンスしていない天日は落下の危険もあります
更新日:2023年4月4日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
熊本市北区にて天日(太陽熱温水器)を撤去したいとご相談があり現地調査を行った様子をご紹介します。
長年メンテナンスを行っていない天日は、放っておくと地震や台風で落下する危険があり、また屋根に負荷もかかる為、使用していない天日が屋根に乗ったままの場合は撤去してしまう事をおススメします。
当店では天日の撤去も承っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。
こちらが今回撤去してほしいとご相談のあった天日です。
屋根に載っているお宅もたくさんあるので、一度は見た事がある方も多いのではないでしょうか?
正式名称を
「太陽熱温水器」と言い、
天日(てんぴ)とも呼ばれます。
簡単に言うと、太陽熱でお湯を作る太陽熱を利用してお湯を作る装置です。
貯水タンクに水を汲み上げ、集熱器の熱で水を温め、お風呂などに使用できます。
自然エネルギーを活用したエコロジーな商品で、1970年~1980年頃に流行しましたが、現在新たに設置される事はかなり少なくなりました。
天日の寿命は15~20年ですので、現在寿命を迎えて使用できなくなっている天日がたくさんあると考えられます。
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太陽熱温水器について詳しくはこちら!
今回のお客様も
「昔は使っていたんですが、今は全く使用していないので、いつか撤去してしまおうと思っていたんです。」という事でした。
太陽熱温水器は水が入っていない状態でも100kg以上の重量がある為、使用していなくても屋根に負担がかかっています。
屋根の下地が経年劣化していれば沈み込んだり、瓦のズレなどに繋がる事もあります。
こちらの太陽熱温水器はワイヤーで屋根に固定されています。
もちろん、ちょっとやそっとの事では落下はしませんが、
長年メンテナンス行われていない為、地震や台風などをきっかけにワイヤーが切れて落下するリスクがあります。
普段何も問題がなくても、大きな自然災害で被害を受けてしまう事は十分に考えられますし、
実際に熊本地震の際には太陽熱温水器やソーラーパネルなどの落下事故がありました。
「屋根や外壁、ベランダ防水の劣化も気になる」という事で、全体的にお住まいを点検させていただきました。
セメント瓦屋根やモルタル外壁は塗装の劣化、ベランダ防水にはトップコートの剥がれが見られました。屋根や外壁なども長年メンテナンスされていないという事で、天日の撤去見積りと一緒に全体の塗装メンテナンスのお見積りも出させていただく事になりました。
現地調査が完了!天日撤去と塗装メンテナンスをご提案しました
熊本市北区で天日撤去の現地調査が完了しました。
長年使用しておらず、メンテナンスもしていない天日が屋根に載っている為、屋根の負担軽減や落下予防の為に撤去する事をおススメします。
お客様には以下の工事をご提案しました。
天日はしっかり点検・メンテナンスしていれば落下のリスクはほとんどありませんが、長年点検していない天日は自然災害で大きな事故に繋がる原因になります。
「うちにも使っていない太陽熱温水器がある」という方は、ぜひお早目に撤去をご検討くださいね。
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以前熊本市南区で屋根修理と天日撤去を行った施工事例
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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