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日立市 雨漏り原因の瓦と谷板金の隙間を応急養生|工事着手までの対策
更新日:2026年7月24日
こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
日立市のお客様宅で、瓦と谷板金の隙間から雨水が吹き込み、室内で雨漏りが発生していました。
修理方法は、傷んだ谷板金を交換しながら周囲の瓦の調整を検討しましたが、工事着手までには約1か月のお時間をいただく状況でした。
その間に再び強い雨が降り、同じ場所から雨水が入ってしまってはいけません。工事をお任せいただいた以上、『着工日をただ待つだけではなく、今できることを実行したい』と考え、雨水の吹き込み口と穴のあいた谷板金へ応急養生を行いました٩( 'ω' )و
雨漏り原因の谷板金を応急養生【現場調査で谷板金交換を計画】
日立市にお住まいのお客様より、『強い雨の日に、室内で雨漏りが起こった』とご相談いただいたことがきっかけです。
お客様は、『次に雨が降ったときにも再び漏れるのではないか』と、不安を感じていました(T ^ T)
雨漏りは、建物への影響だけでなく、雨の予報を見るたびに心配になってしまうものです。当店としても、早めに直すべく現場調査にお伺いしました。
谷板金をよ〜くお調べすると、谷板金と谷瓦の取り合い(境目部分)に隙間があり、横風を伴う雨の際に雨水が吹き込みやすい状態でした(//∇//)
このままでは、通常の雨では表面を流れていた雨水も、風が強くなると横方向や上方向へ押し上げられ、瓦と谷板金の隙間へ入り込むことがあります。
今回も、瓦の納まりと谷板金との間にできた隙間が、強風時の雨水の入り口になったと考えられました。
もちろん、
見えている隙間だけでなく、入った雨水がどこを通って室内へ達したのかまで考えなければいけません。雨水の浸入を止めているのは、谷板金と下に敷いてある防水紙です。
雨水の経路を想定したかぎりでは、防水紙の劣化も疑われました(O_O)
こちらの写真は、谷板金交換施工時の写真ですが、実際防水紙が破損している部分もありました。
さらに、銅板製の谷板金に穴あきも見つかりました( ;∀;)
谷板金には銅板が使用されており、経年によって一部に穴があいていました。谷板金は雨水が集中して流れるため、穴が小さく見えても、そのままでは下地や防水紙へ雨水が回る可能性があります。
今回の雨漏りは、瓦との隙間からの吹き込みが主な原因と考えられましたが、穴のあいた部分も見て見ぬふりはできない状態でした。
現場を見る限り、谷板金だけ直しても十分ではなく、防水紙や谷瓦との取り合いもあわせて改善しなければ再発の可能性が残ると判断しました。そこで、
○既存の谷板金を撤去して新しい防水紙と谷板金へ交換○同時に周囲の瓦との納まりを、隙間ができないよう調整する方法を検討しました。
しかしながら、
職人さんや材料の手配により、着工まで約1か月お待ちいただく必要がありましたm(_ _)m
雨漏り原因の谷板金を応急養生【着工日までの対策を実施】
修理の着工日までお時間をいただくのは、あくまで当店の都合にすぎません。また、雨漏りは『工事の日まで待てば大丈夫』というものではありません。
そこで、『着工日をただ待つだけではなく、今できることを実行したい』との思いで、応急養生を行いました。
隙間を埋めるといえば、コーキングを思い浮かべる方が多いようです。しかし、こちらの現場は、コーキングだと
○コーキングで埋めるにしては面積が広すぎる○谷瓦にコーキングが付着すると再利用が難しくなるという問題がありました。
瓦や谷板金を傷めず、本修理の妨げにならないように、ビニールを差し込む方法を考案。
雨水の流れを邪魔するのではなく、風で吹き込む雨水だけを受け流すような形でビニールを差し込みました(^_^)v
今回のビニール養生は、あくまで工事着手まで雨水の吹き込みを抑えるための一時的な対応です。
応急養生で雨漏りが止まったとしても、谷板金の穴や瓦の納まりそのものが直ったわけではありません。
お客様には、
『安心して長く使用していただくためには、予定している谷板金交換と瓦調整による本修理が必要』であることも正直にお伝えしました^^
あわせて、穴のあいた銅板製谷板金には、雨水が入らないよう、本工事に支障しない範囲でシーリングにより応急処置を行いました。
シーリングだけで谷板金を恒久的に直すことはできませんが、目の前にある雨水の入り口を放置せず、今できる範囲で塞いでおくことも大切だと判断した次第です٩( 'ω' )و
雨漏り修理は、原因が分かっていても、足場や職人さん、材料の手配ですぐに着手できないことがあります。
しかし、お客様にとっては、その間にも雨が降るたびに不安が続きます。お任せいただいた以上、『工事日までお待ちください』で終わらせず、再度雨水が入る可能性を少しでも減らすために、考えられるかぎりの対策を実施しました。
実際、お客様から『養生後の強い雨でも、雨漏りしなかった』と聞いた時は、再び雨漏りすることなく本工事の日を迎えられたことに、私たちも安堵しました(๑>◡<๑)
日立市の瓦屋根で、谷板金と谷瓦の隙間から強風時に雨水が吹き込み、雨漏りが発生していました。
本修理では、穴のあいた銅板製谷板金を交換しながら周囲の瓦を調整する計画でしたが、着工まで約1か月かかるため、お任せいただいた以上、『雨漏りを抱えたまま何もせずにお待ちいただく』のではなく、今できる最善の対策を実施しました。
なお、応急養生で吹き込み口にビニールを設置し、谷板金の穴にはシーリング処理を実施。工事までの間に強い雨が降ったものの雨漏りが起こることなく、お客様だけでなく私たちもホッとしました。
屋根の雨漏りでお困りの際は、街の屋根やさん水戸店にお気軽にご相談ください。
雨漏りは、時間が経つほど建物へのダメージが広がる恐れがあります。天井のシミや雨漏りにお気づきの際は、被害が大きくなる前に正しく原因をつきとめて修理しましょうね( ^ω^ )
谷板金からの雨漏りや応急養生に関するよくいただくご質問3選
谷板金は屋根の中でも雨水が集中して流れる部分です。サビなどの影響で穴があいたり、谷瓦との境目に隙間が生じると、雨漏りにつながることがあります。
ケースによって異なります。谷板金だけでなく、周囲の瓦のズレや割れ、防水紙の劣化が原因になっていることもあります。
応急養生は、あくまでも被害の拡大を防ぐための一時的な処置です。雨漏りの原因を根本から解決するものではないため、一時的に直ったとしても再発する可能性が高いです。
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