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塩尻市|屋根の端からパタパタ音 ケラバ板金は下地から交換しました
更新日:2026年7月25日
強風で屋根から音がしたら、板金だけでなく下地まで点検することが大切です
「昨夜の風、すごかったわね。実はうちの屋根、風が吹くたびにパタパタ鳴るのよ…。」
低気圧が通過した翌朝、塩尻市のお客様からこのようなお電話をいただきました。
強風のたびに聞こえる屋根の音は、「板金が飛んでしまうのではないか」「近所へ迷惑をかけてしまうのではないか」と大きな不安につながります。
今回の調査では、ケラバ板金の浮きだけではなく、その下にある木材まで劣化していることが判明しました。
この記事では、なぜ板金だけではなく下地から交換する必要があったのかを詳しくご紹介します。
| 項 目 |
内 容 |
| 施工場所 |
塩尻市 |
| 建 物 |
戸建て住宅(切妻屋根) |
| 築 年 数 |
約30年 |
| 既存屋根 |
ガルバリウム鋼板屋根 |
| 工事内容 |
ケラバ板金・下地木材交換 |
| 工 期 |
2日間 |
| 工事費用 |
150,000円(税込・足場含む) |
お客様が異変に気付いたのは、強風が吹いた夜でした。
普段は気にならないものの、風が吹くたびに屋根の端から「パタパタ」という音が聞こえるようになり、「板金が外れて飛んでしまうのではないか」と心配になったそうです。
もし板金が飛散すれば、ご自宅だけでなく近隣住宅や通行人へ被害を及ぼす可能性もあります。
そこで、まずは原因を確認するため現地調査をご依頼いただきました。
ケラバ板金が浮き上がり、今にも外れそうな状態でした
屋根へ上がって確認すると、ケラバ板金が大きく浮き上がり、強風を受ければさらに動いてしまう状態でした。
ケラバ板金は屋根の端部を雨風から守る重要な部材ですが、固定力が弱くなると風を受けて音が発生し、最悪の場合は飛散する危険もあります。
今回は応急処置ではなく、なぜ板金が浮いたのかという原因を確認することを最優先に調査を進めました。
現地調査では、板金の浮きは確認できましたが、板金だけが原因とは判断しませんでした。
ケラバ板金は下地木材へ釘やビスで固定されています。そのため、板金が浮いている場合は固定金具だけでなく、下地木材が傷んでいる可能性も考えられます。
表面だけを見て補修方法を決めるのではなく、「なぜ固定できなくなったのか」を確認する必要があると判断し、板金を取り外して下地の状態まで確認することにしました。
今回もっとも重要だった判断は、浮いた板金だけを固定し直さなかったことです。
一見すると、浮いた部分へ新しいビスを打ち直せば直るようにも見えます。
しかし、ケラバ板金は下地木材へしっかり固定されて初めて本来の性能を発揮します。
もし下地木材が腐食していれば、いくら新しい釘やビスを使用しても十分な固定力は得られません。
その状態で補修を行えば、一時的に音が止まっても、次の強風で再び浮いたり飛散したりする可能性があります。
実際に板金を撤去すると、予想どおり下地木材は腐食しており、板金が浮いた本当の原因は下地にありました。
そのため今回は板金だけを交換するのではなく、傷んだ下地木材から新しく交換し、その上で新しいケラバ板金を取り付ける工法をご提案しました。
また、屋根は急勾配だったため、安全帯を使用しながら足場を設置して、安全を最優先に施工を進めました。
ケラバ板金を撤去すると、下地木材が腐食していました
まずは浮いていたケラバ板金を慎重に取り外しました。
すると、予想どおり固定するための下地木材が腐食しており、釘が十分に効かない状態になっていました。
表面からは見えない部分でしたが、これが板金が浮いた本当の原因です。
もし板金だけを固定し直していても、傷んだ下地では再び浮いてしまう可能性が高く、根本的な解決にはなりませんでした。
傷んだ下地木材を撤去し、新しい下地木材へ交換しました。
ケラバ板金は、この下地へしっかり固定されることで初めて強風にも耐えられる状態になります。
屋根の端部は風の影響を受けやすいため、見える板金だけではなく、その土台となる下地の健全性が重要です。
今回は原因となっていた部分を取り除くことで、長く安心してお住まいいただける状態へ改善しました。
今回の屋根は勾配が急だったため、通常以上に安全対策が重要な現場でした。
足場を設置し、安全帯を使用しながら作業を進めることで、職人の安全を確保するとともに、丁寧で確実な施工につなげています。
高所作業では安全管理も施工品質の一つです。
焦らず確実に作業を行うことで、細かな納まりまで丁寧に仕上げることができます。
新しいケラバ板金を取り付け、安心して暮らせる屋根へ
新しい下地木材へケラバ板金をしっかり固定し、工事が完了しました。
板金の浮きは解消され、強風時に聞こえていた「パタパタ」という音もなくなりました。
見た目がきれいになっただけではなく、屋根端部の防水性や耐風性も回復し、今後の飛散リスクを抑えられる状態になりました。
工事後はケラバ板金がしっかり固定され、不安の原因だった浮きや異音は解消されました。
お客様からは、
「これで風が吹いても安心して過ごせます。近所へ迷惑をかける心配がなくなりました。」
というお言葉をいただきました。
下地から補修したことで、一時的な応急処置ではなく、長期的な安心につながる修理となりました。
今回はケラバ板金と下地木材を交換し、異音や飛散の原因を根本から解消しました。
一方で、築30年が経過した屋根全体を確認すると、塗膜の経年劣化も見受けられました。
そのため、今回はケラバ板金を優先して修理し、今後の予防保全として屋根塗装もご提案しました。
屋根塗装は今すぐ必要な工事ではありませんが、塗膜がさらに劣化する前にメンテナンスを行うことで、ガルバリウム鋼板を長持ちさせ、将来的な修繕費用を抑えることにもつながります。
塩尻市で屋根の異音を感じたら早めの点検がおすすめです
塩尻市は夏の強い紫外線に加え、冬は氷点下まで冷え込む寒暖差の大きな地域です。
また、季節によっては強風の影響を受けることもあり、屋根の端部であるケラバ板金には大きな負担がかかります。
「風が吹くと音がする」「板金が少し浮いて見える」といった症状は、下地木材の劣化が始まっているサインかもしれません。
小さな異常のうちに点検を受けることで、今回のように部分補修で対応できる可能性も高くなります。
今回の現場では、板金の浮きよりも、その下にある下地木材の腐食が印象的でした。
屋根は表面だけでは判断できないことが多く、見えている症状と本当の原因が異なるケースも少なくありません。
だからこそ私たちは、目に見える不具合だけで工事を決めるのではなく、その原因まで確認したうえで最適な補修方法をご提案することを大切にしています。
屋根から異音が聞こえたり、板金の浮きが気になったりした際は、「まだ大丈夫」と様子を見続けず、お早めにご相談いただくことをおすすめします。
強風のときだけ屋根から音がします。すぐ点検した方がいいですか?
はい。強風時だけ音がする場合でも、板金の浮きや固定力の低下が始まっている可能性があります。飛散事故につながる前に点検を受けることをおすすめします。
板金だけで直るケースもありますが、今回のように下地木材が腐食している場合は、板金だけ交換しても十分な固定力は得られません。まずは下地まで確認し、原因に合った補修方法を選ぶことが大切です。
ケラバ板金の修理と一緒に屋根全体も点検してもらえますか?
もちろん可能です。部分的な修理だけでなく、屋根全体の劣化状況や今後必要となるメンテナンス時期もあわせてご説明しています。
塩尻市で屋根の異音やケラバ板金の浮きが気になる方へ
「風が吹くたびに屋根から音がする」
「ケラバ板金が浮いているように見える」
そんな症状がある場合は、早めの点検をおすすめします。
街の屋根やさん松本諏訪平店では、板金だけを見るのではなく、その原因となる下地まで確認したうえで、本当に必要な工事だけをご提案しています。
「うちも同じ症状か知りたい」「板金を固定するだけで済むのか、それとも交換が必要なのか知りたい」というご相談だけでも大歓迎です。
原因を確認せずに工事をおすすめすることはありませんので、安心してお気軽にご相談ください。
地域密着27年。
外装劣化診断士・2級建築士・施工管理技士が在籍する
**「街の屋根やさん松本諏訪平店(イトウ住建)」**にお任せください。
「屋根の不安」を「安心」に変えるお手伝いをいたします
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-matsumoto@email.plala.or.jp
株式会社イトウ住建
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