ホーム > 水戸市 母屋と増築部の接合部から雨漏り|陸谷板金の継ぎ目が原…

水戸市 母屋と増築部の接合部から雨漏り|陸谷板金の継ぎ目が原因と診断
更新日:2026年5月22日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
水戸市のお客様より、母屋と増築部の接合部付近から雨漏りしているとのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。増築部まわりは、既存建物と後からつないだ部分に複雑な取合いができるため、雨漏りにつながりやすい場所でもあります。
実際に屋根を確認すると、約7mにわたって施工された陸谷板金には継ぎ目があり、その付近に水が溜まっている状態でした。
今回は、増築部で発生した雨漏りの原因調査と、7m一枚物の谷板金による改善提案についてご紹介します。
まずは室内側の状況を確認しました。
雨漏りしていたのは、
母屋と増築部の境目に近い天井まわりでした。
黒ずんだ雨染みが広がっており、また天窓の近くでも漏水跡が確認できました
(>_<。)
お客様も、
・母屋側が原因なのか・増築部からなのか・どこまで工事が必要なのかが分からず、不安を感じていらっしゃるご様子でした。
母屋と増築部の境目付近で起きる雨漏りは、見えているシミの位置だけでは原因を絞りにくいことがあります。
だからこそ今回は、屋根の表面だけでなく、水の流れ方まで意識しながら確認していきました。
増築部は、既存の建物へ後から屋根や外壁を接続する構造になります。
そのため、
「屋根の流れ」「板金の納まり」「防水紙の立ち上げ」などが複雑になりやすく、新築時から一体で施工された屋根よりも雨仕舞いが難しくなることがあります。
特に年数が経過すると、
取合い部分に少しずつ負担がかかり、雨漏りへつながるケースも少なくありません。
屋根へ上がって確認すると、母屋と増築部の接合部には
陸谷板金が施工されていました。
陸谷とは、通常の谷板金と違い、
ほとんど勾配がない谷部分のことを指します。
本来、屋根は傾斜によって雨水を流す構造ですが、陸谷のように平らに近い形状では、水が流れ切らずに残りやすくなり、少しの不具合でも雨漏りにつながりやすい構造なんです
(;'-' )
今回の陸谷板金は約7mありましたが、実際には
4m材をつなぎ合わせて施工されていました。
長さの関係で継ぎ目ができており、その部分はコーキングで処理されている状態です。
しかし現地では、その継ぎ目付近に水が溜まっていました。
コーキングは防水処理として使われることがありますが、常に水が残る場所では劣化や硬化、切れが起こりやすくなります。
水戸市の雨漏りは、この継ぎ目部分が大きく関係していると考えられました。
この下には防水紙(ルーフィング)が施工されていると考えられます。ただ、陸谷のように水が長時間溜まり続ける場所では、上にある板金の仕上がりが弱いと、防水紙だけでは防ぎきれないことがあります。
防水紙はとても重要な二次防水ですが、
「上で水をきちんと流すこと」が前提になるためです。今回は、
・陸谷で水が溜まる・継ぎ目へ負担がかかる・少しずつ内部へ浸水するという流れで、雨漏りへつながった可能性が高いと判断しました。
陸谷のように水が溜まりやすい部分では、
できるだけ継ぎ目を作らないことが重要です。
お客様宅のように約7mある場合でも、当店では7m一枚物の谷板金を製作することが可能です
(๑•̀ - •́)و✧継ぎ目そのものをなくすことで、コーキングへの依存や水が入り込む弱点を減らし、長期的な安心感につなげるという考え方になります。
雨漏りしていると、できれば小さな補修で止まってほしいと思われる方も多いです。ただ今回のように、陸谷そのものの構造や継ぎ目が原因になっている場合、表面へコーキングを追加するだけでは再発の不安が残ります。
せっかく工事を行うのであれば、
「同じ不安を繰り返しにくい形にすること」が大切だと考えています。
※増築部分の陸谷の雨漏りを改善した他現場写真※
改善提案としては、まず母屋側の瓦棒屋根を一時撤去し、既存の陸谷板金を取り外せる状態にします。その後、
①既存谷板金撤去
②下地確認
③壁際まで防水紙を立ち上げ再敷設
④7m一枚物谷板金を設置
このような手順で施工を行う計画です。
さらに最後に、瓦棒屋根や壁際板金も新しく施工し、接合部全体を一連で整えていきます。
増築部の雨漏りは、一箇所だけ直しても改善しないケースがあるため、周辺とのつながりまで含めて考えることが大切です。
増築部の雨漏りは、複数の要素が重なって発生することがあります。
【増築部周りの雨漏り要因】
・壁際や板金の継ぎ目
・防水紙の劣化や施工不備
・既存屋根との取り合い
・勾配(屋根の傾斜)不足
今回も主原因は陸谷板金の継ぎ目と考えられましたが、その周辺まで含めて改善する提案としました。
「何度補修しても止まらない」そんなお話を聞くこともありますが、だからこそ私たちは、
👉なぜ水がそこへ溜まるのか
👉なぜ継ぎ目が弱点になったのか
を確認しながら、できるだけ再発しにくい形へ整えることを大切にしています(˶ᵔ ᵕ ᵔ˶)
水戸市の現場では、母屋と増築部の繋がり付近から雨漏りが発生していました。
調査の結果、約7mある陸谷板金が4m材をつなぎ合わせて施工されており、継ぎ目部分に水が溜まっている状態を確認しています。
陸谷は傾斜がほとんどないため、継ぎ目やコーキング部分へ負担が集中しやすく、今回もそこが雨漏り原因になっている可能性が高いと判断しました。
増築部まわりの雨漏りは、
単純な隙間補修だけでは改善しないこともあります。
だからこそ、表面だけではなく、「水がどう流れているのか」「どこに弱点があるのか」まで確認しながら対策を考えることが大切だと感じた現場でした
( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )関連記事➤茨城県全域!屋根調査・お見積もりまで無料で承ります(無料点検内容)
既存建物へ後から屋根や外壁を接続するため、取合い部分が複雑になりやすいからです。 特に屋根の流れや板金の納まり、防水紙の立ち上げ方などが難しく、年数が経つと少しずつ負担が出ることがあります。
ほとんど傾斜のない谷部分のことです。 通常の屋根は勾配で水を流しますが、陸谷は雨水が滞留しやすいため、板金の継ぎ目やコーキングへ負担が集中しやすい特徴があります。
特に増築部では、複数の要因が重なっていることがあります。 そのため、「どこから水が入っているか」だけでなく、「なぜそこへ水が集まるのか」を確認することが重要です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-ushiku.com
株式会社カイトホーム
〒300-1211
茨城県牛久市柏田町1608−7


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。