水戸市 外壁シーリング工事！高耐久オートンイクシードで家を長持ちさせる
更新日：2025年10月17日
水戸市にお住まいのお客様は、『今まで不具合箇所をちょこちょこ修理してきたが、築20年になるのでそろそろ全体的にメンテナンスをしたい』とお考えでした。
お住まいをより長持ちさせるためにも、定期的なメンテナンスが必要です。
特に見落とされやすいのが、外壁サイディングの目地です。
窯業系サイディングは、セメントが主成分。目地のシーリングが劣化してこの部分から水が入り、サイディングの側面や裏にまわると、反りが起こったり脆くなるんです(//∇//)
ひとたびサイディングにひび割れや浮きが生じると、シーリング工事や塗装では直せません。結果、サイディング張替えと大規模な修繕となり工事費用が高額に！お客様のように、こまめなお手入れが大切ですよ〜
こちらは、外壁シーリング工事で使用する高耐久オートンイクシードです。
『オートンイクシード』は製品名で、とにかく長持ちすると高く評価されています。いったい、どのくらい長持ちするのでしょうか？
はじめに、古いシーリングを撤去します。
窯業系サイディング仕様の外壁では、建物のいたるところに目地シーリングが充填されていて、その長さは100〜200mに！
もちろん、2階の外壁では足場も必要です。外壁シーリング工事は、思ったより大規模な修繕なんですよ^^
新しいシーリングを充填する前に、プライマーを塗布して下地を調整します。
プライマーのある・なしでは、シーリングのくっ付き方や、長持ちの度合いが大きく変わるんですよ〜
基本に忠実な作業こそ、当店の信用の証（あかし）で٩( 'ω' )و
つづいて、オートンイクシードを充填し、ヘラで均していきます。
充填するといっても、奥まで流し込むのではなく、サイディングの側面にくっ付けているんです。
シーリングを奥まで流し込むと、後々はがせなくなってとんでもないことに(>_<)
決して見よう見まねで作業しないようにしましょうね。
緑色の養生テープをはがすと、高耐久オートンイクシードによる外壁シーリング工事の完了です♪
これで目地の防水性が回復して、安心してご生活いただけます。
色が明るく目立っているのが気になる方は、外壁塗装とセットで行うと、見栄えもよくなりますよ(๑>◡<๑)
開口部は増し打ちするので、古いシーリングを残したままプライマーを塗りました。
開口部のシーリング工事は、古いシーリングがボロボロに砕けていれば一度撤去しますが、そうでない場合は増し打ちが基本です。
ちなみに、目地のように古いシーリングを撤去する方法を『打ち替え』といい、開口部のように被せるように充填する方法を『増し打ち』といいます。
もちろん、開口部に使用したのは高耐久オートンイクシード！
充填してから、ヘラで均していきます。
しっかり圧着しながらの作業なので、意外と技術が必要なんですよ〜
緑色の養生テープをはがすと、増し打ち完了です。仕上がりの美しさに、惚れ惚れしますね（╹◡╹）♡
ホームセンターに行くと、シーリング材が沢山棚に並んでますよね。外壁シーリングは、ウレタンか変性シリコンが基本です。
とはいえ、間違ったシーリング材を使ったり、施工を誤ったりすると、不具合を起こすこともあるのでプロに任せましょう！
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