ひたちなか市 紫外線焼けしたテラス屋根のガラスネット波板を調査
更新日：2025年7月11日
お話では、『1階のテラスの波板がだいぶ傷んできたので交換してほしい』とのことです。
現地で確認したところ、こちらのテラスで使用されている屋根材はガラスネット波板でした。
ところで、このガラスネット波板とは、どのような屋根材なのでしょうか？
ぱっと見では、全体的に黒っぽく変色していました( ；∀；)
紫外線で焼けたような黒っぽい汚れ（焦げ？）は、ガラス繊維が影響しているのか、ガラスネット波板に見られる劣化症状です。
また、所々穴あきや割れも見つかりました(>_<)
ガラスネット波板の破片は、埋め込んであるガラス繊維が皮膚にあたると痒くなるんです。破損したガラスネット波板の破片を見つけた時は、素手で触らないようにしましょうね。
下から見た様子（※当該現場）
下から見た様子（※他現場）
今は、塩ビ波板ではなく、耐久性が高いポリカーボネート波板が主流です。お客様も『ポリカーボネート波板に交換したい』と、ご希望されていました。
写真の下方にある小さな波板は、打ち合わせで使用する色見本です。
色見本を見ながら、
○色：透明（白）、ブラウン、グレーなど
○クリア/マット：透明タイプかマットタイプ（すりガラス調）か
○その他；温度上昇を抑えられる熱線吸収タイプなど
についてご説明し、お客様のご要望・ご予算にあわせた波板をご用意しています♪( ´θ｀)ノ
もちろん、無料調査では、テラス屋根のサイズもしっかり測っています。
当店では、メーカー製だけでなく、大工さん製、はたまたDIY製まで、幅広く交換してきました。
『前回は自分で交換したけど今回はお願いしたい』、『テラス本体が製造中止になっていた』、『テラスをつくった大工さんが廃業した』など、お気軽にご相談くださいね^^
今回は、奥行き約182㎝、19枚のポリカーボネート波板交換の見積りをご提出しました。
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