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宇美町にて20年前から困っている天井の雨漏りが台風で再発。老朽化した瓦屋根へ葺き直しを提案
更新日:2025年7月10日
こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店 店長の下田です!
本日は、宇美町とびたけで実施した屋根の雨漏り調査をご報告いたします!
「20年前から雨漏りに悩んでいる。台風をきっかけに再発した。」とご相談いただき、さっそく調査へ行ってきました。
雨漏りは、2箇所、天井には大きなシミができていました。
ところどころ苔も生え緑色に変色していて、20年という長い年月で広がった被害の深刻さを物語っていました。
屋根に上がり、くまなくお調べした結果、以下のような問題が指摘されたため、屋根の拭き直し工事をご提案しました。
・瓦の経年劣化
・ひび割れ
・外壁接合部分の割れ
・雨樋詰まり
・苔やカビの発生
こちらは、屋根全体の写真です。
砂汚れ以外に、金属の錆が移ったと思われる茶色い「もらい錆」も生じています。
筋状の錆と汚れが目立ち、老朽化が否めません。
瓦屋根は、長寿命で知られています。
しかし、瓦を固定するためのビスや屋根に付随する板金類、また下地の防水シートなどは、寿命を待たず劣化していくものです。
今回のように雨漏りが実際に発生してしまっているときは、早めの修理が欠かせません。
瓦のひび割れと外壁接合部分にできたすき間を拡大したこちらの写真を見てください。
屋根や外壁にひび割れやすき間がある状態は、雨水の浸入を許しているということです。
20年以上も雨漏りが続き、さらに台風で追い打ちをかけるように悪化してしまった今回の二階建て住宅。
屋根や瓦の状態から、一刻も早く修理が必要と考えられました。
今回ご提案した屋根の葺き直しは、既存の瓦(まだ使えるもの)を再利用しての工事となります。
耐久性の高い瓦だからこそできる工事なんですよ。
詳しくは以下の記事もご参照ください。
▼これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し
雨樋にも、雨漏り原因の一つになりうる問題が起きていました。
雨樋は、雨水をスムーズに排水するための通路です。
土や砂、ゴミが溜まっていると詰まって雨水が流れなくなり、水捌けが悪くなります。すると、苔やカビなどが発生しやすくなり、さらに汚れが溜まりやすくなるという悪循環を招いてしまいます。今回は、雨樋に苔がたくさん生えていました。
地上からは見えないところなので、気付きにくい場所なのですが、雨漏り調査ではこうした普段目にすることがない場所もくまなくチェックしていきます。
街の屋根やさん福岡西店では、雨漏りにお困りの住宅を屋根、外壁、その他お住まい全体をすべて念入りにお調べいたします。
雨漏りかも?じつは雨漏りを見過ごしてて…など、お困りの際は、まず街の屋根やさん福岡西店にご相談ください!
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E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
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