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那珂市で軒天の穴あき状況と瓦屋根を調査!ハクビシンの痕跡か!?
更新日:2024年6月30日
茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今日は、築40年以上経過した平屋住宅の軒天の穴あき状況確認と、併せて行った瓦屋根の状態を調査した現場の様子をご紹介します。
家屋の穴あき破損や劣化破損を放置してしまうと、二次被害につながる事が多々あります。
今回の現場は軒天井に穴が空いており、屋根にはハクビシンの痕跡らしきもの!?も確認できました。
『夜になると、天井裏で物音がする時がある』との事!おおごとになる前に解決したいですね。
現地を確認させていただくと、地上からも確認できるほどの大きな穴(>_<)
40年ほど前には主流になっていたカラーベニヤタイプの軒天で、当ブログをご覧の方の中にも同様の症状を見かける事があるのではないでしょうか。
地上から見た穴あきは、実際にどのような状態になっているのか!?
間近で確認するため、梯子を架けて屋根に登ってみました。
では、軒天が破損した原因は何なのか!?
築40年以上経過しているので、経年劣化でかたずけるのは簡単だが、その他の原因があった場合、軒天だけを張り替えても再発します。
軒天が剥がれていた上部屋根の瓦を捲り、二次防水の防水紙を確認!特に問題はありませんでしたが、築後に防水紙を敷き直したようなので、その前に漏水していたのかもしれません。
側面の破風板(はふいた)は、塗装膜が剥がれて合わせ目もズレていました。
木製破風板は、塗装膜が剥離してしまうと雨水を吸収して反りや腐食の原因になり、その雨水がジワジワ軒天に廻ってしまうのは良くあるケースです。
軒天の修繕と同時に破風板も手を入れ、根本的に改善する必要があります(>_<)
次は、瓦屋根全体を確認していきますが、棟瓦と谷瓦の緩衝部が、遠目から見ても違和感がありますね。。
近くまで寄ってみると、棟瓦下の瓦が抜け落ち、かろうじて谷に引っかかっている状態。
漆喰部にポッカリ穴が開いているので、ここから雨水が侵入して雨漏りにつながります!瓦の下に敷設されている防水紙(二次防水)にも限界があるので、早急に改善する必要があります。
また、谷板金には、ハクビシン!?の痕跡と思われるものも確認できています。
私達は、その手の専門家ではないので断定こそしませんが、ハクビシンの痕跡やコウモリの糞尿や鳥の巣など、様々な物を屋根で見ていいる経験則(^o^)丿
屋根修理前に、駆除業者さんへ相談してみる旨をお客様にお伝えしました。
今回は、軒天の穴あき状態を確認しながら改善すべき原因を探り、同時に、瓦屋根全体を確認したので屋根の不具合箇所を見つけるに至りました。
不具合は、放置時間が長ければ長いほど悪化して修繕費用もどんどん嵩みます。
『軒天に穴があいた』『天井裏から物音がする』など、異変に気付いた時が相談時です!おおごとになる前に、早めに業者に相談するようにして下さいね(^^♪
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