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桜川市でセメント瓦屋根の雨漏りを調査!塗装で雨漏りは直りません
更新日:2024年6月8日
桜川市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
本日は、セメント瓦屋根の雨漏りの無料調査をお届けします。
『雨漏り』と聞くと、屋根の不具合を思われるでしょう。しかしながら、屋根は屋根でも、屋根材ではなく『防水紙(2次防水)』が原因のことが多いんです。
間違った雨漏り修理をしないためにも、今回の調査を参考資料としてぜひご一読ください♪( ´θ`)ノ
桜川市のお客様より、「以前から雨漏りがあり、屋根を塗装したものの雨漏りが改善されないので見てほしい」とのご相談を、24時間受付のメールで頂きました。24時間受付のメールでのご相談って意外と多いんですよ〜(^^♪
メール相談は、電話同様可能な限り迅速にご返信していますが、営業時間外の受付の場合は翌日の対応となりますので、ご了承くださいね。
早速お伺いして、雨漏りの痕跡を確認すると・・・雨染みが天井に色濃く残っており、かつ広い範囲にわたっていました(//∇//)
ちなみに屋根は、築40年以上経過しているセメント瓦とのことです。
また、依頼主様のお話では、雨漏りは複数箇所で発生しているとのことです。
一般の方からすると、費用をかけて屋根塗装すれば、屋根の機能が改善されると思われるかもしれません。しかし、雨漏り修理と塗装は似ても似つかぬものなんです(>_<)
雨漏りしている屋根で、業者に塗装を勧められたら、『おかしい』と思って下さい!
屋内で、雨漏りの状況やおおよその雨漏りの位置を確認したのち、屋根に登って調査しました。
屋根は、塗装してまだ1、2年とのことです。綺麗に塗装されていて、見た目では問題ありません。
ちなみにセメント瓦は、瓦の形をしているものの、その名のとおり従来の粘土ではなくセメントを固めてつくった屋根材です。今は既に廃盤となっていますが、高度経済成長期の頃から、とても人気がありました。
1か所目の雨漏り上部は、このあたりです。
本当に『見た目的には不具合は見られない!』ですよね。けど、これが落とし穴なんです。
それはなぜでしょうか?
実は屋根は、屋根材だけで雨漏りを防いでいるわけではなく、その下に敷いている防水紙でも防いでいるんです。
雨水は、屋根材の破損箇所はもちろん、瓦の重ねり目のすき間から強風時には吹き込む事があり、その雨水を室内に内側に入ってこないようにするのが『防水紙』です٩( 'ω' )و
屋根の見た目が問題ないのに雨漏りが発生している時は、防水紙を疑うとよいでしょう。
ちなみに屋根のプロは、屋根材を一次防水、防水紙を二次防水と呼んでいて、二次防水をより重視しています。
また、防水紙の耐用年数は約20年と、屋根材よりはるかに短いことに留意しておきましょう。
2か所目は、このベランダの下あたりでした( ; ; )
防水紙の劣化の次に多い雨漏りの原因は、『取り合い』という屋根と外壁の境目部分です。ベランダがあるので、詳しくはお調べできませんでしたが、かなり怪しいとみました。
雨漏り修理をする時は、もちろんベランダの脱着が必要です。
依頼主様は、1、2年前に屋根塗装をされていましたが、「その費用を塗装ではなく雨漏り修理に使っていれば・・・」ちょっともったいなかったです。
屋根塗装は、セメント瓦そのものの健康を保つには欠かせませんが、雨漏りを解消できないことも覚えておきましょう。
築25年を経過して雨漏りが発生した屋根は、防水紙からのやり直しが最低限必要です。
となると、雨漏り修理の方法は、『葺き替え』か『葺き直し』の二択となります。
セメント瓦の耐用年数(約30年)を考慮すれば、『葺き替え』が理想ですが、屋根材を新しくするため工事費が高くなるんです。今後お住まいを長く使用しないのであれば、セメント瓦を再利用する『葺き直し』もありかと・・・。
予算や将来計画を踏まえて、どちらにするか判断するのがベストです( ^ω^ )
今回の桜川市の雨漏りは、屋根材ではなく、防水紙や取り合いが原因で発生することがわかりました。
雨漏りの原因を突き止めたうえで、正しい方法で雨漏り修理することが大切です。
街の屋根屋さん水戸店は、幾多の屋根の雨漏りを修理してきた屋根のプロとして、きっちり原因をお調べして、ご予算やご要望に応じたプランをご提案しています。
雨漏りには、必ずどこかに屋根のトラブルが潜んでいます。雨漏りでお困りの方は、お電話、メール、24時間フォームの中からご都合のよい方法で、無料調査をご検討ください( ◠‿◠ )
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