東海村で波トタン屋根（なまこ板）の交換見積り！木下地補強も必要です
更新日：2023年12月13日
現在は車庫と物の収納場所として使用しているそうですが、波トタン屋根は錆が広範囲に及び、想像以上に腐食が進んだ状態です。
今は錆びにくいガルバリウム製が主流の金属の波板は、20年以上前は大半がトタンでした。
金属屋根は錆が天敵！東海村は海に面しているので、立地的にもより進行が早かったのでしょう。
波トタンはなまこ板とも言いますが、あまり聞き慣れない言葉だと思います。
【なまこ板とは？】
波形に加工した板の通称で、主に溶融亜鉛鉄板（トタン）を指し、屋根や外装材に使われています。
形状が海の「ナマコ」に似ていることが由来だそうですが…(•́∀•̀ ;)
お正月のナマコ料理は縁起物ですが、「波板」の方がイメージしやすいかもしれませんね。
波形に加工した板の通称で、主に溶融亜鉛鉄板（トタン）を指し、屋根や外装材に使われています。
形状が海の「ナマコ」に似ていることが由来だそうですが…(•́∀•̀ ;)
お正月のナマコ料理は縁起物ですが、「波板」の方がイメージしやすいかもしれませんね。
波トタンは、錆を抑えるために定期的な塗装が必要ですが、塗り直すにも費用がかかりますので、経年で劣化が現れた場合は、張り替えるのも一考でしょう。
東海村のお客様は、錆が進行して穴があいた箇所を、塩化ビニール製の波板で修繕したり、ブルーシートで覆って雨漏りを防いできました。
しかし、これ以上は難しいと限界を感じられ、当店へ見積りのご依頼を寄せてくださいました(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
波トタンと言えども、屋根は屋根です！
「波トタン程度の交換で、屋根業者を呼んでもいいの？」
そうお考えになる方もいらっしゃるでしょう。もちろん大丈夫です！
どんな種類の屋根でもお任せくださいね。喜んでお引き受けいたしますよ～٩(ˊᗜˋ*)و*
トタン屋根の軒先には雨樋が付いていますが、集水器を含め正常に機能していません。
お客様のご希望通り、全交換が望ましいでしょう。
屋根を改修する際に、雨樋の交換も行いますが、その前に木下地の補強が必要です。
度重なるDIYの名残で、雨樋を支える垂木が途中で継ぎ足されていますが、これではまっすぐに雨樋を設置することはできません。
所々で木割れを起こしているので、打ち付けられた雨樋を固定する支持金具が非常に心許なく、この状態では到底耐えられないでしょう。
施工時の雨樋は軽量でも、雨が降ると一斉に雨水が流れ込んでくるため、相当の重量になります。
下地の補強と併せ、鼻隠し（雨樋の裏側に設置する横板）を付ける仕様が安全でしょう。
施工時の雨樋は軽量でも、雨が降ると一斉に雨水が流れ込んでくるため、相当の重量になります。
下地の補強と併せ、鼻隠し（雨樋の裏側に設置する横板）を付ける仕様が安全でしょう。
物置きの施工箇所は、錆による穴あきが著しい下の庇屋根が対象となります。
その上の屋根も錆が進行していますが、ご予算などの兼ね合いもあるため、まずは庇部から改善します。
屋根全体を一気に交換するか、部位ごとに修繕するかは、ご依頼主様のお考え次第です。
今回のように順序立てて行うのも、一つの策だと思います((*^^)v
関連記事➤古くなったトタン屋根に最適なメンテナンスは 塗装か屋根カバー工法か葺き替えか
この記事を書いた加盟店
茨城県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
