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笠間市の屋根工事をまとめてご紹介!専門業者が行った安心施工例3選
更新日:2023年2月17日
笠間市にお住いの皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
本日は「笠間市の屋根工事をまとめてご紹介!」と題し、当店が行った施工事例よりピックアップした3件をお届けしたいと思います。
一口に屋根工事と言ってもいろいろな種類があり、また費用や方法も様々です。
今回は屋根全体をリフォームする大がかりなものから、ピンポイントの修理までを3例選んでお伝えしますので、ぜひ参考になさってくださいね(•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾
屋根工事① 葺き替え | 笠間市の屋根葺き替えはセメント瓦からスーパーガルテクトに変更 |
屋根工事② 棟取り直し | 笠間市で震災後に応急処置した瓦棟に不具合があり強化棟に取り直し |
屋根工事③ ベランダ庇 | 笠間市でベランダ庇の平板パネルが風で飛びそうとのご相談に対応 |
事例①葺き替え 1階と2階で雨漏りが発生した築40年のセメント瓦
築40年のセメント瓦の屋根はかなり傷みが激しく、室内の雨漏りが始まって数年が経過しています。
雨漏りが起こっている真上の屋根をシートで覆い応急処置を施しましたが、改善されるどころか徐々に症状が進行…(>_<。)
1階と2階の雨漏り跡は広範囲に見られ、根本から改善するためには屋根の下地から手を入れる必要がありました。寿命を大きく越えたセメント瓦は破損した枚数も多く、だいぶ前に廃盤になり新たに入手することが難しいため、軽量で地震にも強いスーパーガルテクトへの葺き替えをご提案しました。
足場に飛散防止用のネットを設置した後は、まずセメント瓦の解体です。
4名のスタッフとユニック車のオペレーターを加え、計5名体制での作業になりました。
屋根材が撤去されて露わになったのは、予想以上に損傷が著しい防水紙でした。
40年前に一般的に使用されていた防水紙の耐用年数は15年程度です。すでに二次防水としての機能を全く果たしていない状態で、これでは雨漏りを抑えることはできません。
健全な下地に作り替える手順として、まず屋根床材の上から野地板の増し張り施工を行いました。
新しい防水紙は、20年超の耐久性を持つ改質アスファルトルーフィングです。
タッカーと呼ばれる大きなステープラーで固定していきますが、増し張りした12㎜の野地板に対し、貫通しないよう10㎜の針を使用しました。
軒先とケラバ側の小口に板金で浸水対策をした後、スーパーガルテクトで屋根を葺いていきます。
スーパーガルテクトは、従来のガルバリウム鋼板をさらに進化させた次世代の鋼板です。
メーカーの長期保証も付いた、現在大人気の屋根材です。
スーパーガルテクトを屋根の頂上部まで葺き終えた後は、棟板金の取り付けに入ります。
屋根の接合部の棟は雨漏りのリスクが非常に高い場所!
腐食しない樹脂製垂木を下地に用い、屋根との接地面には何重もの漏水対策を施しました(๑•̀ - •́)و✧
優れた性能を持つ軽量金属屋根は、とても人気が高く依頼数も増えています。
他の屋根と異なり、金属屋根の施工は板金の技術を持つ職人が行うことになっています。
板金の専門知識がないまま工事を行った結果、数年で不具合に陥るケースも少なくありません。
後々のトラブルを避けるためにも、必ず板金職人が揃った会社に前もって相談しましょう。
事例②棟取り直し 震災後に取り付けたトタン製棟が強風で飛散の危険
東日本大震災では瓦屋根が崩れる被害が各所で見られましたが、こちらのお宅も棟瓦が倒壊してしまいました。
修理を依頼しましたが瓦が入手ができず、雨水が入り込まないようトタンで棟を塞ぎました。
瓦屋さんの廃業も重なりそのままにしていたところ、釘が抜けたトタンが強風で飛ばされそうになり、急遽当店でビス留めをして応急処置を行ってから、改めて棟を強化する工事を行いました(•̀ᴗ•́)و ̑̑
今回は補強用の金具を使用して強風や地震に強い棟に取り直します。
通常よりも広い開口部は加工した瓦で調整し、強化金具の他に、湿気による腐食が起きにくい樹脂製垂木を設置しました。
続いてなんばん漆喰で棟の土台を作っていきます。
従来の漆喰に特殊なシリコンなどが混ざったシルガードは、防水性能に優れた漆喰です。
選ぶ材料一つで、長持ちするか否かが決まってしまう場合もあります。
見積書を確認する時には価格だけではなく、「なにを使っているの?」と材料にも着目していただければと思います((*^^)v
棟瓦は七寸丸瓦という少し大きめの半丸の瓦です。丸伏せ工法とも呼ばれる方法で、熨斗瓦や鬼瓦が必要ないため、その分費用が削減でき軽量化を図ることができます。
固定する際は、強度を考え2本のビスで固定しました。
今工事では和瓦に映える白色を採用しましたが、なんばん漆喰は黒色もありますので、お好みでチョイスするのもいいかもしれませんね。
笠間市では、未だ震災の影響が残っている屋根を見かけることがあります。
応急処置で済ませている棟を強化棟に取り直し、耐震性の高い屋根に直されてはいかがでしょうか。
事例③ベランダ庇 強風で外れた平板パネル!緊急のご相談
前日から続いた強風でベランダの庇が破損してしまい、一度ご家族が椅子に登ってテープで補修を試みましたが、突風のような状態に全く手が付けられなかったそうです。
駆け付けた担当者も、破損箇所まで近づけないほどの風に外での作業は断念…(。•_ก)
飛散の危険性が非常に高い平板パネルを一時的に撤去して、天候が落ち着いた翌朝に再度訪問させていただきました。
ベランダ庇の平板パネルは、ポリカーボネート製の一枚物です。
見た目はアクリル板によく似ていますが、耐衝撃性にとても優れているため、嵐のような強風でもパネル自体は破損しませんでした。
パネルを留めるビスが枠にしっかりと嵌っていたこともあり、外れた平板パネルが大きく煽られても辛うじて飛散を免れたのでしょう。
残っていたビスとアルミの枠を外し、パネルを元の位置に引き上げます。
念のために新しいビスに換え、緩みがないようにインパクトドライバーでしっかりと締めました。
アール型の部分と前枠・側枠のおさまりを確認し、最後に庇の内側からも余分な隙間の有無をチェック(゚-゚=)
今回は早めに対処することができ、飛散という最悪の状況は回避できました。
屋外にあるベランダは屋根が多少壊れていても、修理を後回しにする方も多いかと思います。
一部のパネルの交換であれば少額で済みますが、全体の交換や屋根自体を入れ替える作業になるとその分費用も嵩んできますので、早めの修理をお勧めします。
笠間市の屋根施工例3選をご紹介しましたがいかがでしたか。
屋根の専門業者というと、大がかりな修繕工事を行っているようなイメージがあるかもしれません。
もちろん最初にご紹介した屋根を一新する葺き替えも、職人を取り揃えた当店は得意の分野と言えるでしょう。
しかし大がかりな工事以外でも、
「瓦が1枚割れてしまった」「スレートがずれてしまった」などの軽微な補修も喜んでお引き受けしています。高所での作業は危険が伴いますので、
「ちょっとしたこと」でもぜひ街の屋根やさん水戸店にご相談くださいね
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