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ひたちなか市でアスファルトシングルの屋根浮き?メンテナンス法も解説
更新日:2022年11月19日
ひたちなか市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、アスファルトシングルの屋根浮きの無料調査を行った様子をお届けします。
依頼主様によると、ご近所で屋根工事をされていた業者の方から「屋根浮き」を指摘されたそうです。実は、「◯◯が悪い」、「◯◯が傾いている」など、飛び込み営業にまつわるトラブルが増えているんです><
そこで、飛び込み業者の対処方法も踏まえながら、調査の様子をお話ししますね。ゆっくりご覧ください(^ ^)/
ご近所で屋根工事中の業者の方から「屋根が浮いている」と指摘を受け、依頼主様は不安になり無料調査をご依頼されました。
依頼主様の家に来た業者の方は、「近所の施設で屋根工事をしている」、「お客様の屋根が浮いているのが見え、親方に言ってきてやれと言われた」、「良かったら、梯子を貸すので自分で直したらどうですか?」と言ったそうです。
いくら「梯子を貸す」と言われても、屋根には傾斜があり、慣れてない人が上がるのは危険すぎます。それに、上がることができても修繕できませんよね・・・
素人には修繕できないことが分かっていて、言ったのだと思われます。
実際、近くの施設で工事が行なわれていましたが、屋根浮きが確認できるような距離ではありませんでした。
今回は、強引に屋根に登られなかったことがまだ救いです。
最近、類似したトラブルが発生しており「飛び込み業者に気を付けよう」と、ひたちなか市役所で注意喚起されています。
続いて指摘された屋根浮きの無料調査の様子をお話します。
こちらの屋根に使用されている屋根材は、アスファルトシングルです。
アスファルトシングルは、表面に石粒が吹付けられている屋根材で、表面石粒は経年とともに少しずつ剥がれてしまいます。
ちなみに今回のお住まいは築14年であり、雨樋に少量の石粒が溜まっていました。しかしながら、この程度であれば今すぐ直さなければならないレベルではありません。
屋根浮きが見て取れなかったため、次に棟板金を確認しました。
実は、「屋根+浮き」で一番考えられるのは棟なんです。今回のアスファルトシングル屋根の棟は、棟包み板金が使用されています。
下地の貫板に向かって打たれている釘に、ミリ単位の釘浮きはありましたが、大事になる抜け方ではありませんでした。
ただ、釘浮きは、棟板金の熱伸縮によって起こるので、定期的なメンテナンスは必要ですよ〜
今回は、たまたま飛び込み業者さんの指摘で心配になり、当店の無料調査をご利用になられましたが、10年以上屋根の点検を行っていない方は、一度屋根業者に見てもらうことをお勧めします( ^ω^ )
調査した限りでは、飛び込み業者さんが指摘したような、屋根浮きはありませんでした。
何を見て訪問したのかは分かりませんが、今のところメンテナンスの必要はありません。
メンテナンスが必要であれば必要!必要が無ければ必要ありません!と、きちんと現状をお伝えするのが当店の流儀なんです。
もちろん、無料点検なので、費用は一切頂いていません!調査の結果を報告し、何事もなかった事に安心していただいたお客様の表情が、今回のなによりの対価です(๑>◡<๑)
今回は、アスファルトシングルという聞き慣れない屋根材が登場しました。ここからは、アスファルトシングル屋根材のメンテナンスについて少し解説します。
アスファルトシングルは、北米で開発された屋根材であり、ガラス繊維にアスファルトを浸して色のついた小石を吹き付けた、厚さ約6mmのシート状の屋根材です。
重さの比較では、ガルバリウムなどの金属屋根材とスレートの中間に位置しています。
また、防水性が高く、かつ色のバリエーションが豊富であり、戸建住宅(和風・洋風)やマンションで使用されています^^
ただ、海沿いや川沿い、あるいは吹きっさらしの立地などには、風あたりの強い住宅環境にはアスファルトシングルは不向きなんですよ〜。
アスファルトシングルの主な不具合は、「経年による浮き」と「接着の不具合」です。
表面に吹き付けてある小石は、どうしても経年によりポロポロ落ちてきますが、少量であればそれ自体は不具合ではありません。シートごと剥がれるような現象が、不具合に該当します。
屋根浮きや剥がれが一部分であれば、再度接着するなどの部分的な補修を行います。
塗装も一応可能です。しかし、アスファルトを使用しているので油性塗料で塗装してしまうと素材を溶かしてしまう事があるのでNG!どうしても塗装する場合は水性塗料のみですよ〜
しかし、塗装により美観が向上し、かつ石粒を固められるものの・・・
屋根材そのものの機能が復活する訳ではなく、また接着効果が戻る訳でもないので、当店ではあまりおすすめしていないんです。
今回は、アスファルトシングルの屋根浮きの無料調査記事でしたがいかがでしたか?
とにかく、飛び込んできた業者の話を聞くとしても、その場で修繕を依頼するのではなく、必ず他の屋根業者に見てもらってからにしましょう。もちろん、ご自身で上がって見るのも非常に危険なので、極力プロに任せて下さいね。
街の屋根やさん水戸店では、茨城県内全域で随時無料調査を承っており、かつ「不具合が見つからなくても」今回のように代金はいただいていません。
「飛び込んできた営業マンに言われた」、「ここしばらく屋根を点検していない」など、不安を感じたら気軽に当店にお声がけくださればと思います(╹◡╹)
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