結城市で1階の屋根をカバー工事！外壁取合いの雨返し板金までを紹介
更新日：2022年10月5日
施工着手前に、当店で無料の散水調査を実施させて頂きました。
実際に雨漏りしているのは1階のサッシ際の角ですが、雨水の侵入箇所は2階のサッシ際(>_<)
1階と2階のサッシは直線状に設けられるケースが多く、サッシ際には、梁で分断されるものの2階部から1階部に通る管柱（くだはしら）があり、2階のサッシ部から漏水しているのは良くあるケースです。
サッシ開口部にシーリングを打設後に外壁塗装する事も一案ですが、築40年の外壁状態を見る限り、塗装ではなく重ね張りが善作であると判断！緩衝する屋根もカバーするので、このタイミングは絶好の機会でした(^^♪
カバー工法とは？（当店関連記事）▶今の屋根材の上に、新しい屋根を重ねる屋根カバー工事
屋根カバー工事前に屋根洗浄
外壁の浸水箇所には広めにコーキング
【防水紙 ※ルーフィング※】
遅延粘着式アスファルトルーフィング
【カバー屋根材 ※ガルバリウム鋼板※】
ダンネツトップ8-1
遅延粘着式アスファルトルーフィング
【カバー屋根材 ※ガルバリウム鋼板※】
ダンネツトップ8-1
先ずは、端末部や下地の防水紙の敷設工程です。
屋根で雨漏りリスクが高いのは、上下左右に位置する端末部・継ぎ目・緩衝部位です。
雨を小口から吹き込ませないようにする対策と、屋根に降り注いだ雨水を、どの様に排水させるか！？
『ここはこうしよう！』『こっちは、こう収めた方がよいな～』などなど
屋根は現場毎に異なるため、毎回思案しながら材料を加工して対策を施しているんですよ(#^.^#)
屋根材本体の施工は、軒先側から葺き始め、上下の屋根材をはめ込み、更にステンレスビスで固定します。
下屋根は、エアコンの室外機などが設置されいるケースがあり、今回の現場も設置されていました。
エアコンの室外機は銅管があり、銅管を折り曲げてしまうと故障の原因になるので慎重な扱いが必要です。
今回は、施工面と緩衝する際に一人が持ち上げ、もう一人が屋根材を滑り込ませて対応しました＼(^o^)／
壁の中まで立ち上がっている既存の水切り板金
既存の水切り板金を温存し、樹脂貫板を設置
新しい雨返し水切り板金をつけるタイミングで、外壁部分の下地作りに入りました！
今日の段階では、既存の外壁に透湿シート（中からの湿気は除湿・外からの漏水は防水するシート）を貼り、外壁下地である胴縁を施工中までの工程です。
これから外壁も重ね張りしていきますので、雨漏りしていた部分も新しい外壁で覆われ、屋根と外壁との接合部も漏水に強くなります！
作業が進み次第、再度ご報告いたします。次回も宜しくお願います(^^♪
1階の屋根と2階の外壁が緩衝する部分は、他部位よりも雨漏りリスクが高い場所です。
特に、経年した住宅でのメンテナンスは、経験に裏付けられた確固たる対策判断が必要です。
屋根も外壁も、ワンストップで対応可能なのが街の屋根やさん水戸店です。
類似した症状のある方・屋根工事や外壁工事をご検討の方は、ぜひ当店までご相談くださいね(^^♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を書いた加盟店
茨城県の加盟店一覧
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
