みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。
皆様がお住まいの建物に外部階段を設置していたりしませんか？

和歌山市在住I様より、
「空き家にある外部階段がサビているので
修理して塗装してほしいんです。」とご相談頂きました。

外部階段が鉄骨造の場合、サビを防ぐ為に塗装がされているのですが、
経年劣化で塗膜が剥がれてくると雨水が侵入しサビが発生します。

戸建て以外にも、アパートの階段や非常階段などの塗膜が
剥がれてサビている場合は街の屋根やさん和歌山店へご相談ください。

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和歌山市で外部階段の調査を行いました

外部階段を調査すると、鉄骨の継ぎ目から雨水が侵入しサビが発生していました。

踏板(ふみいた)以外の場所でも、塗膜が剥がれてきており、
雨水が侵入しサビで変色している部分もありました。

サビ以外に、塗膜の劣化症状であるチョーキング現象が現れていました。

チョーキング現象とは「白亜化現象(はくあかげんしょう)」とも言い、
外壁や鉄骨階段などを手で触った時に、手のひらが白くなることを言います。

塗膜が雨や紫外線で劣化し、粉状になったものが手のひらについています。
チョーキング現象が起きるとそろそろ塗装時期かな？と思っていただければと思います！

パラペットとささら桁の取合いから雨水が侵入し、
大きな隙間が発生していました。

隙間に雨水が侵入し続けるといずれパラペットのモルタルが剥がれて
外部階段が破損する危険があります(>_<)

なのでしっかりと修理してから塗装する必要があります。

※パラペットとは屋上やベランダ床など平らな場所の周囲にある立上り壁のことを言います。
※ささら桁は階段の両端に設置されている板の事で、階段を支える役割があります。

外部階段を塗装する時は、
古くなった塗膜やサビをヘラなどを使って表面を整えてから塗装します。
表面を整える作業の事をケレンと言います。

他にも修理が必要な箇所がいくつかありましたので、
その部分は修理してから塗装する内容の見積もりを提出させていただきました。

外部階段などの鉄骨のサビが気になる方は
街の屋根やさん和歌山店で塗装工事を行ってみませんか？