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東海村のニチハ社製パミール屋根材でメンテナンス方法を解説
更新日:2021年10月26日
茨城県の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今回は、11月1日より着工させて頂く東海村での屋根工事現場をモデルに、塗装できないスレート屋根材であるニチハ社製パミール屋根材について解説しようと思います。
スレート屋根材(コロニアル・カラーベスト)は、基本的には塗装メンテナンスが可能ですが、今回ご紹介するニチハ社製パミールは、スレート屋根材でも塗装は不可です!
屋根に同様の症状が出ているお客様は、今回の記事をぜひ参考にして下さいね!
東海村の屋根を地上から見ると、この様に見えます。
画像をご覧になり・・屋根が劣化している!?そろそろメンテナンス時期かな~!?
と言う見解を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
塗装や微補修でのメンテナンスが叶わないのが、この『パミール』です!!
パミールへは、塗装メンテナンスは行えません。
屋根塗装は、基材全てに浸透させて行っているのではなく表面層に施す物で、膜厚(塗装膜の厚み)は1回の塗装で0.03㎜(30ミクロン)で、下塗り・中塗り・上塗りの3工程を行っても膜厚は約0.1㎜(約100ミクロン)です。
仮に、この状態のパミールに塗装を施すとどうなるでしょう!?
分離した表層は元に戻らず、表層が剥がれた基材に塗装しても、ミルフィーユ層が剥離すれば再び剥離を繰り返すことになり、塗装しても意味を成しません( ;∀;)
不慣れな塗装業者によって、塗装されたパミールを見かける事も多々あります!
※非常に勿体ない( ;∀;)※
パミールは販売から13年~25年(現在は2021年)!メンテナンスの時期です。
【類似した症状があるお客様で、ご自分で確認したい方】
建築図面と一緒になった、建築仕上げ表等で【屋根材】を確認してみて下さい。
【ご自分での判断が不安な方】
街の屋根やさん水戸店の無料点検を御活用ください(^o^)丿
▶街の屋根やさん水戸店の安心無料点検!
今回の東海村のお客様は、ご自身で建築仕様書やネットで調べ、ご自宅の屋根材が『パミール』だと理解されており、メンテナンス方法が限られる事もご承知でした。
【では、その限られたメンテナンス方法とは何か!?答えは2つです!】
因みに、今回の東海村のお客様が屋根カバー工法をご選択されました。
カバー工法と屋根葺き替えの違いは、パミールを撤去するか?しないか?です。
重ね葺きであるカバー工法は、撤去費用や処分費用が軽減できる工事方法です!
・お財布に優しい屋根工事方法\(^o^)/
・軽減できた分で上級モデルを選択する(^^♪
など、沢山のメリットがあるので、御覧の皆様も参考にしてくださいね。
今回は『東海村のニチハ社製パミール屋根材でメンテナンス方法を解説』と題して書いてみましたが如何でしたでしょうか!?
屋根のメンテナンスは、屋根材を見極め、屋根材に合った適正な方法で行う事が無駄な出費を抑える事につながります。
今回ご紹介した症状に酷似した症状!メンテナンス時期に来ている化粧スレート屋根材ご利用の方は、屋根専門店である【街の屋根やさん水戸店】へご相談下さい(#^.^#)
屋根の点検!お見積りまで無料で賜ります\(^o^)/
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