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久万高原町で雪害被害で棟瓦が落下した屋根、屋根修理工事のご提案
更新日:2023年5月19日
こんにちは屋根工事専門店として創業50年の実績「街の屋根やさん西条・新居浜店」店長の丹 基徳(たん もとのり)です。
今回は久万高原町にお住いのお客様より屋根のお悩みのお問合せをいただき、屋根調査をした様子をご紹介します。
早速、現地に急行すると降り棟の鬼瓦が落下しています。これは冬に屋根に積もった雪の重みで落下する「雪害」にあったようです。
屋根調査すると瓦の落下の他にもいろいろと屋根の不具合が判明し、既存の棟を解体して元の瓦を再利用する「棟の取り直し工事」をご提案させていただきました。
屋根のお困りごとやお悩みは屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
無料相談や
無料見積もりをおこなっておりますので安心してお気軽にお問い合わせください。
もちろん
久万高原町にお住いのお客様からのお問合せも大歓迎です!関連ページ「街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!」
【久万高原町・瓦屋根の雪害調査】築35年の入母屋屋根の木造住宅の屋根
今回、屋根のお悩みのお問合せをいただいたのは久万高原町にある築35年の木造平屋建て住宅で屋根には島根県で作られている石州瓦をのせています。
入母屋屋根(いりもややね)とよばれる屋根形状で「大棟」「降り棟」「隅棟」のある伝統的な日本家屋のお住いです。
ここ久万高原町は愛媛県の中央部に位置し標高1000mを超える四国山地に囲まれた町で、四国では比較的冷涼な気候であり、「四国の軽井沢」と呼ばれることもあります。
瀬戸内海式気候の愛媛県内では降水量が多い地域で、冬季には積雪がある地域でスキー場もあります。
関連ページ「あなたの屋根はどの形状(シェイプ)」
【久万高原町・瓦屋根の雪害調査】屋根の雪害被害は火災保険が適用できます
屋根調査に行き、真っ先に目についたのが降り棟の先端に付いていた「鬼瓦」が落下していること。
冬、屋根に積もった雪の重みで降り棟の鬼瓦が落下したようです。
鬼瓦が付いていた所から棟の中の土が露出しています。このような雪による建物への被害は雪害と呼び「火災保険」を利用できる場合があります。
被害の状況を写真撮影して修理に必要な工事金額の御見積書を添えて保険会社に提出して申請します。
うちの雪害被害も火災保険が使えるかな?と不安な方は私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお問い合わせください。無料相談をおこなっております。
関連ページ「【最新版】火災保険が適用される屋根工事」
【久万高原町・瓦屋根の雪害調査】他にも見つかった棟の不具合
屋根の全体を調査していきます。すると鬼瓦の落下以外にもいろいろな不具合がでていることが判明しました。
降り棟と大棟の接合部に隙間があります。瓦に付着したモルタルの形状から推測すると屋根瓦の施工当初は降り棟と大棟はくっついていたことが推測でき、雪の重みや経年により降り棟がズレ下がっていることがわかります。
その他にも棟に使用させている「のし瓦」がズレています。これは瓦の接着や固定がきれている証拠で地震や台風などの自然災害のときに棟が崩れる原因にもなります。
関連ページ「早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!」
【久万高原町・瓦屋根の雪害調査】棟の中に雨水の侵入
他にも棟の瓦と瓦の隙間や棟の下から土があふれでています。
これは棟の中に侵入した雨水が原因で棟の中の土が流れ出ているのです。
その証拠に棟の頂部の雁振瓦を剥がして確認すると土が雨水の侵入で湿っています。
土が雨水で濡れて晴れている日に乾いてを繰り返すと棟の中の土が風化してサラサラになります。
雨水が侵入していない棟の土はモルタルのように固くシッカリと形状を保持しています。
このまま放置すると室内にも雨漏りが広がり建物の柱や梁など大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めるため、早めの対応が必要です。
関連ページ「雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ」
【久万高原町・瓦屋根の雪害調査】雨水の排水経路を塞ぐゴミは危険!
隅棟と降り棟の接合部分は棟の下に雨水が流れるようにトンネルのように排水スペースを開けていますが、このトンネルに棟から流れ出た土やゴミが詰まっています。
この状態では雨水が溜まって瓦の隙間から侵入して雨漏りを起こします。
雨水の流れる経路に詰まったゴミは掃除が必要で、詰まりづらいように排水スペースのトンネルをできるだけ大きく作る必要があります。
【久万高原町・瓦屋根の雪害調査】棟の取り直し工事のご提案
以上で屋根調査の終了です。調査して見つかった屋根の不具合を写真入りの報告書を作成してお客様に説明します。
必要な屋根工事の御見積書を提出して適切な屋根工事をご提案させていただきました。
ここまでは無料見積もりの範囲内でおこなっております。
今回ご提案させていただいたのは、既存の大棟・降り棟・隅棟・風切り丸を解体して元の瓦を再利用する「棟取り直し工事」です。
関連ページ「棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ」お客さまにも屋根の被害状況と屋根工事の内容をご理解いただき工事のご依頼をいただきました。
次回は屋根工事の様子をご紹介します。
屋根のお悩みやお困りごとをどこに頼めばいいかわからない?など屋根のことなら屋根工事専門店の私たち「街の屋根やさん西条・新居浜店」へお任せください。
国家資格の「1級かわらぶき技能士」「瓦屋根工事技士」「瓦屋根診断士」をもったスタッフがサポートしますので安心してお任せください!
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久万高原町にお住いのお客様からのお問合せ大歓迎です!関連ページ「久万高原町で屋根工事のご依頼・ご相談が初めての方へ」
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