ホーム > 西条市の屋根リフォーム工事で傷んだ野地板を新しい屋根下地へ

西条市の屋根リフォーム工事で傷んだ野地板を新しい屋根下地へ
更新日:2022年5月8日
こんにちは、「街の屋根やさん西条・新居浜店」の丹
基徳(たん
もとのり)です。
前回は雨漏り原因の古いセメント瓦の撤去の様子をブログでご紹介しました。
前回のセメント瓦撤去のブログ「西条市で雨漏りにお困りのセメント瓦屋根を瓦葺き替え工事します」今回は西条市で工事中の屋根葺き替えリフォームの屋根下地つくりの様子をご紹介します。
【西条市・屋根葺き替えリフォーム】①雨漏りで傷んだ野地板
西条市の屋根葺き替えリフォームの現場紹介です。
セメント瓦と防水紙を撤去した状態です。長年の雨漏りで屋根下地が傷んでいます。
木本来の油気が抜けて弱くなっています。
【西条市・屋根葺き替えリフォーム】②ケラバの化粧板の張替え
ケラバの野地板は特に傷んでいたので撤去して新しい板に張り替えます。
この部分は下から見上げて見える箇所なので、板の表面を削って
加工した化粧板を施工します。
関連ページ「ケラバとは?屋根の各部位の名称」
【西条市・屋根葺き替えリフォーム】③破風板の取り換え
破風板を取り換えます。破風板は母屋木の木口が風雨で腐食するのを防ぐ役割があります。
古い破風板を撤去して新しく杉材を加工した破風板を取り付けます。破風板の表面は防腐剤のキシラデコールを塗布して耐候性を良くします。
【西条市・屋根葺き替えリフォーム】④屋根下地つくりの準備
それでは屋根下地つくりの準備をします。古い野地板の上に胴縁と呼ぶ20㎜×45㎜の木材を垂木の位置にビスで固定します。
【西条市・屋根葺き替えリフォーム】⑤構造用合板で屋根下地つくり
【西条市・屋根葺き替えリフォーム】⑥防水紙の重要性
新しく生まれ変わった屋根下地の上に防水紙を施工します。耐久性と防水性能に優れたゴムアスルーフィングの「田島プラチナプラス」を使用します。
軒から順番に張り重ねていきます。このときに注意するのが重ね代、上下10㎝・左右20㎝以上重ねて防水紙を張ります。これで雨が降っても雨が漏ることはありません!
関連ページ「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒793-0073
愛媛県西条市氷見丙466
愛媛県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-ehime@tankawara.co.jp
有限会社丹瓦建材店
〒791-1102
愛媛県松山市来住町798−7
ベルメゾン南久米102号室
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-niihama@higaki-roofest.com
桧垣スレート株式会社
〒792-0811
愛媛県新居浜市庄内町3丁目1−46


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。