新居浜市で雨漏りにお困りの瓦屋根を屋根リフォームしたい
更新日：2022年3月23日
まずは雨漏りの状況をお客様から詳しく聞かせていただきます。
雨の日に天井からポタポタと音がして、天井板に雨漏りのシミがあって柱が腐らないか不安とのことでした。
雨漏りは建物の大事な木部を腐らせ建物の寿命を縮めるため、雨漏りかも？と気づいたら早期の対応が必要です。
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こちらの屋根は昔のいぶし瓦がのっていました。
昔の「土葺き工法」と呼ばれる施工法で、屋根の上に土をあげて瓦をのせる施工法です。
また昔の瓦は焼成温度が低く、瓦に染み込んだ水分が冬季の気温低下で凍って膨張する「凍害（とうがい）」で瓦が割れる被害もあります。
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これは棟の瓦がズレたので隙間にモルタルを詰め込んで塞いだようですが、これはあまり意味がありません。
ほかにも棟の下の瓦の割れをコーキングで処理しています。これも応急処置としては有効ですが、長期でみると雨漏りを防げません。露出したところだけをコーキング処理していますが、瓦の重なりの中に雨水が巻き込むと
雨漏りには原因をよく理解して適切な修理をしないと、雨漏りを止めることはできません。
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庇は屋根勾配が緩く、屋根重量を軽くするために板金屋根の庇が多いですね。
こちらのトタン屋根は表面が錆びていました。このままでは腐食がすすみ雨漏りに繋がるので庇のトタン屋根は屋根塗装で対処します。
トタン表面の錆びをケレンという作業で除去して下塗りをしたあと仕上げの
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それと屋根リフォーム工事の提案書とお見積書をつくって後日、お客さまに提出します。
今回は古く傷んだ瓦を撤去して新しい屋根材にリフォームする屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。
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