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西条市丹原町で軽量で高耐久の屋根材セネターで屋根リフォーム
更新日:2022年1月21日
西条市丹原町の屋根葺き替え工事は新しい屋根材の施工にはいります。
前回の屋根下地つくりのブログ「西条市丹原町の屋根葺き替え現場は構造用合板で丈夫な屋根下地」今回使用する屋根材は屋根リフォーム工事で人気の「セネター」。
軽量で耐久性に優れるセネターで雨漏りも解消し地震や台風など自然災害に強い屋根へ生まれ変わりました。
今回使用する屋根材は石粒付き鋼板「セネター」を施工します。
石粒付き鋼板?と思われる方も多いはず、屋根リフォームで最近人気に火がつきはじめた新しい屋根材です。
金属屋根ですが基材の表面を石粒でコーティングされている屋根材で軽量で、金属屋根の弱点であった雨音や夏の暑さなど防音性・遮熱性に優れる屋根材です。
また表面に天然石の石粒が付いていることで錆びや色褪せがないため、屋根塗装などメンテナンスの心配がありません。
陶器瓦の約1/9と軽量なので建物の重心を低くでき耐震性の向上効果があります。
関連ページ「屋根リフォームするなら地震に強い屋根にしてみませんか」
セネターは専用のビスで固定します。
屋根材同士が重なり隠れる所と木口にビス留めする「インターロック工法」で垂直・水平方向に連結し野地板にしっかり固定して一体化するため風速約70m/s時の風圧にも耐え、下から吹き上げる激しい風の力に強さを発揮。耐台風・強風水性に強い屋根材です。
天然石チップとガルバリウム鋼板を使用しているため、色褪せの心配や塗り替える必要がないので長く屋根を守り続けることが実証されています。
セネターは30年の材料
品質保証と10年の美観保証がついているので安心です。
平部の施工ができたら棟の施工をします。棟の部材幅から計算した位置に下地を取り付けます。
下地の下に防水のシーラーを張り下地をのせてビスで固定します。
下地は腐らないように人工樹脂製のものを使用してしっかりビスを固定します。
人工樹脂製の下地に棟部材を被せます。重ね代から雨水が侵入しないように予めコーキングで防水処理して棟部材を重ねます。
棟部材の横からビスで下地に固定することで完成です。
今回の屋根葺き替え工事が完成しました。
この屋根葺き替え工事で屋根の重量も大幅に軽量化されました。
こちらの工事内容をまとめた施工事例「西条市丹原町で地震や台風に強いセネターで屋根リフォーム」こちらの屋根面積は143㎡あり施工前の屋根重量は約10.6トンありましたが、「セネター」へ葺き替えすることで約1トンと1/10以下になり耐震性も向上しています。
またセネター独自のインターロック工法で風速70m/sの強風にも耐えられ、地震や台風など自然災害に強い屋根に生まれ変わりました。
お客様にも喜んでいただけスタッフ一同嬉しく思います。
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