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飯田市の皆さまへ。高意匠サイディングの無料点検をおこないました
更新日:2022年1月22日
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年もHPから現場の雰囲気を感じていただけるよう掲載していきます。
改めまして皆さんこんにちは。街の屋根やさん飯田・伊那店の下平です。
今回は飯田市内で施工をおこなっているK様のお宅の無料点検時のようすを掲載していきます。
地元のハウスメーカーで建てられた高意匠サイディングを使用されているこちらのお宅。
とてもおしゃれな色合いでデザイン性の高い窯業系サイディングを使用されています。
外壁に色あせや劣化症状はみられなかったものの、
コーキングがかなり劣化していました。
サイディングの繋ぎ目部分はコーキング処理のみで仕上げてある場合が多いので
年数が経つにつれて、コーキングが破断してしまいます。
はやいお宅ですと築後5年程度でも割れ出すお宅もあります。
すぐにコーキング破断部分から雨漏りするというのは稀なケースですが
破断したコーキング箇所からサイディング側面への湿気や凍害などで壁材自体を痛めてしまいます。
⇧凍害による被害
壁の間に水がまわると爆裂を呼び込みます。
こうなってしまうと外壁の貼り替えや、
下地から作りなおす必要が出てきてしまいます。塗装などでは修復不可能です。
コーキングの破断や爆裂、外壁劣化などへの黄色信号は陽当たりの良い面の雨樋の色褪せ具合をチェックすると見分けがつきやすいです。鋼板か塩ビを使用した雨樋が多いので外壁や屋根に比べると顕著に色あせが目立ってきます。それだけ外壁やコーキング部分も劣化がすすんでいるということです。
⇧完全にコーキングが割れて下地がみえている状態。K様のお宅でも特に南面はコーキングの劣化が進んでいました。
青い色にみえるのは
ハットジョイナーと呼ばれる下地です。
⇧こちらは勝手口の踏み台です。コーキングの劣化同様に木部も傷んでいました。
こちらは板を交換して、補強する工事です。
足場を組むので、付帯部と呼ばれる軒天井なども塗装します。
今回、K様のお宅では
外壁のコーキングを交換し、
外壁にはクリヤー塗装などを施工することになりました。
工事の流れは現場ブログで掲載していきます!お楽しみに(^^♪
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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