西条市丹原町で雨漏りでお困りの瓦屋根を屋根葺き替え工事します
更新日：2022年1月19日
「ビケ足場」というクサビ式の足場で組み立てます。
こちらの建物のすぐ隣は車も通る車道に隣接しているので、屋根からの落下物が人や車にあたらないように飛散防止用のメッシュシートを張って対策します。
屋根工事期間中、お客様のトイレを利用することはありません。
屋根葺き替え工事とは既存の屋根材を撤去して新しい屋根材を施工する工事のことです。
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古い瓦を降ろす作業に「ラフタークレーン」を利用します。敷地内の広さや進入路の幅、電線の位置など環境の制約がありますが、作業の安全と効率化のため可能な現場はラフタークレーンを使用しています。
瓦の入ったゴンドラをトラックの荷台に移して、満杯になったところで古瓦を処分場に運びます。
こちらの屋根面積は143㎡と一般的な住宅の屋根より少し広く、撤去した瓦は3ｔダンプで3台分ありました。
現在の瓦屋根の施工は「乾式工法」で瓦の下に土は利用せず、瓦を釘留めしています。
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土葺き工法は、瓦の下の土の重量が重く瓦屋根全体の約1/3ちかくが土の重量です。
こちらの防水紙は経年でボロボロに劣化していて防水性能はまったくありませんでした。
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「雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性」
防水紙の下の野地板は雨漏りにより木本来の油気がぬけ白く変色して、弱くなっています。
このままでは新しい屋根材を固定するビスが効かないので、構造用合板で新しく丈夫な屋根下地を作る必要があります。
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