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西条市で雨漏りでお困りのセメント瓦屋根を屋根葺き替え工事
更新日:2021年12月20日
西条市にお住いのお客様より「屋根
の塗装を検討しているが、雨漏りしているかもしれないから一度屋根の点検をしてほしい。」とのお問い合わせをいただきました。
屋根点検の結果、
セメント瓦の屋根が雨漏りしており屋根塗装では雨漏りが直らないことがわかり、
屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。
関連ページ「お住いの無料の屋根点検について」関連ページ「屋根葺き替え工事とはどんな屋根工事?」
こちらは西条市にある築43年のお住いで和型セメント瓦の屋根です。
セメント瓦屋根は屋根塗装メンテナンスをされる方が多いと思いますが、
屋根塗装では雨漏りが直らないケースも多くあります。外壁塗装のついでに屋根も塗装しようと検討中の方は屋根工事専門店の街の屋根やさん西条・新居浜店で
無料の屋根点検をお問い合わせください。
それでは屋根葺き替え工事の様子をご紹介します。
まずは既存のセメント瓦を解体して処分します。
上部から順番に剥がしてトラックに積み込みます。
瓦は上下と左右に重なりがありますが、上下の重なりにホコリが溜まっています。
このホコリが雨水に触れると
「毛細管現象(もうさいかんげんしょう)」により
雨水を吸い上げ釘穴から侵入し釘を伝って雨漏りとなります。
瓦を裏返すと釘穴より入った雨水で瓦に染みが残っていました。
瓦の下には防水紙が張られています。
ですが経年劣化で破れたりして防水性はほとんどありません。
セメント瓦を剥がすと、いたるところに雨漏りの雨染みが防水紙に残っていました。
関連ページ「防水紙の重要性」
防水紙を撤去すると、野地板とよばれる屋根下地があらわれます。
釘穴の穴を中心に雨水の雨染みが残っています。
経年と雨漏りにより野地板は木本来の油気が失われて弱くなっています。
弱くなった野地板は釘やビスの保持力が弱く災害のときに屋根に被害がでる可能性もあります。
古い野地板の上に新しい
針葉樹構造用合板を重ねて張る「増し張り補強(ましばりほきょう)」をして丈夫で耐久性の高い屋根下地を作ります。
湿気や水気に強い「針葉樹(杉やヒノキ)」の構造用合板が屋根工事には適しています。
関連ページ「屋根の最も重要な部分 野地板のメンテナンス方法」
新しく丈夫になった屋根下地の上に防水紙を張ります。
強度が高く防水性に優れる「ゴムアスルーフィング」を張ってお住いを雨漏りから守ります。
次回は屋根材の工事をご紹介します。
屋根や雨漏りでお困りの方は私たち
街の屋根やさん西条・新居浜店へお気軽にお問い合わせください。
関連ページ「初めての屋根工事の方へ 屋根工事ってどうやって依頼するの?」
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