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新居浜市清水町のセメント瓦からコロニアルへの葺き替え完成しました
更新日:2022年2月11日
新居浜市清水町で雨漏りで悩まされていたお宅のセメント瓦からコロニアルへの葺き替え工事が完成しました。
前回までに下地強化と水切り板金の取り付け、瓦上げまで紹介させていただきました。
今回はいよいよコロニアル葺き開始で一気に工事完成まで行っちゃいましょう。
この日はコロニアルのの割り付けからスタート!
割り付けとは屋根材を葺くための墨(ガイドライン)を引くために目印をつけること。
この目印を頼りに屋根葺きをしていくので完成した時の姿をイメージしながらミリ単位で割り付けをしてきます。
コロニアル葺きの場合、コロニアル自体に印が付いていてその印をあわせて葺くので割付は必ずしも必要ではありません。
しかしこの印の見方で多少のズレが出てしまいがちです。
誤差の範囲内ではあるんですが、やはり仕上がりに差が出てしまうので手間ではあるけど割り付けをしましょう。
割り付けの印にあわせて墨(ガイドライン)を打ちます。
この墨に合わせていよいよコロニアル葺きの開始です。
それではコロニアルの上端を墨に合わせて葺いていきます。
釘は1枚につき4本!「強すぎず弱すぎず」釘が浮いたり沈みすぎたりしないように留め付けます。
こちらは屋根の形状に合わせてコロニアルを切断しているところです。
コロニアルは1坪(3.3㎡)あたり20枚で葺き上がります。
通常の和瓦が1坪あたり53枚に比べると半分以下!
2人で分担作業で、みるみるうちに葺き上がります。
棟付近まで葺き上がったら
換気棟を取り付けましょう。
換気棟とは屋根の1番高いところに換気口をあけて、そこから屋根裏の熱くなった空気や湿気を屋外に逃がしてやるシステムです。
熱い空気や水蒸気は、上へ上へと上昇する性質があるのでとても理にかなったシステムですね。
屋根に穴を開けるので「雨漏りするんじゃないの?」と不安になる方もいるかと思いますが、しっかりと雨仕舞をしてあげれば大丈夫です!
(換気棟を取り付けたところ)
(通常の棟板金も取り付け)
換気口の上に換気棟を取り付けます。
棟板金を取り付ける笠木には腐らないタフモック(人工樹脂)を使用し、ビスで固定します。
中央に棟換気、その周りに通常の棟板金を取り付けたら風にも強い棟が完成しました!
経年劣化によりいたるところで雨漏りに悩まされていたセメント瓦(スレート瓦)の屋根が
・すっきり落ち着いたコロニアル屋根で雨漏り解消
・遮熱コロニアル+換気棟で夏は涼しく冬は結露防止
・重量はセメント瓦の半分以下
お客様にも「綺麗になって良かった。」と言っていただける屋根に生まれ変わりました。
以上で今回の工事は完了です。
小さな修理から大きな屋根工事までお客様のお悩み・ご要望に合わせたプランをご提案させていただきます。
お問い合わせは街の屋根やさん西条・新居浜店までお気軽にご連絡ください。
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