北本市で雨漏り調査！老朽化したトタン屋根には屋根葺き替え工事が最適です☆
更新日：2024年6月3日
街の屋根やさん上尾店です！
本日のブログは…
「雨漏りしているので見てもらえませんか」
とのご連絡をいただき、調査へお伺いしましたのでご紹介いたします！
「雨漏りしているので見てもらえませんか」
とのご連絡をいただき、調査へお伺いしましたのでご紹介いたします！
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かつて日本では全国的に多くの家で使用されていたため、聞いたことがある！という方も多いのではないでしょうか。
トタン屋根にも何種類かありますが、今回のお宅のような瓦棒という凸型の突起がある形状の屋根は“瓦棒葺き屋根”と呼ばれています。
約45㎝おきに心木（しんぎ）という木材を並べて、そこに金属製の屋根材を葺いているものです。
また、瓦棒葺き屋根には横方向に張る横葺き、縦方向に張る縦葺きの2種類があり、こちらの屋根は縦葺きでした。
縦葺き屋根は雨漏りに強いと言われてはいるものの、和瓦やスレート屋根と比べ、勾配が緩い施工が行われていることも多いために、雨漏りを引き起こすことも実は多いんです！
通常、街の屋根やさん上尾店の無料調査では主にドローンや高所カメラを使用して行っています！けれども今回は屋根の状態をより詳しく調べるために、お客さまと相談し、直接屋根に登らせていただいての調査となりました。
屋根の状態等によって、調査方法を変更するのは、プロとして当然です('◇')ゞ
釘が浮いたり抜けたりすると、屋根材と棟板金の間に隙間できやすくなるために、雨水が板金の中へと侵入してしまうことがあります。
そうなると、棟板金を固定するために設けられている、棟板金下の貫板にも影響が出てきます。
貫板は木製であることが多いため、侵入した雨水により腐食。釘の固定力はさらに弱くなり、さらに隙間が大きくなり…負の無限ループです。
そのうちに、屋根内部にまで雨水が浸入する可能性もあるため、注意が必要です。
屋根全体に塗装の剥がれや色褪せがみられるほか、特に雨水の影響を受けやすい軒先は劣化が酷く、金属が腐食し広範囲に渡りサビが進行。
酷い所では、腐食の進んだ木材が雨樋に落下してしまっているところもありました。
屋根材は屋根の下地板に固定されておらず、ただ乗っているだけの状態！
めくれた部分から内部をみたところ、やはり腐食が進んでいました。
ここまで老朽化が進んでいては雨漏りも当然といえるでしょう😿
既存の屋根材をすべて撤去し、下地の補修を行ってから新規屋根材に葺き替える工事です。
劣化状況がもっと少ない場合でしたら、部分補修・屋根塗装・屋根カバー工法など選択肢が広がったのですが、トタン屋根の劣化が進行、すでに雨漏りしていることもあり、葺き替えが最適と判断いたしました。
街の屋根やさん上尾店では、屋根の状態、ご予算等に合ったご提案をさせていただきます。
点検・調査・お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
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