桶川市で瓦工事！セメント瓦葺き直し＆棟積み直し！瓦を再利用するエコな工法！！

更新日：2025年4月8日

セメント瓦葺き直し＆棟積み直し！エコロジーな屋根工事！

桶川市のみなさまこんにちは　街の屋根やさん上尾店です

今回の現場ブログは・・セメント瓦のお宅から雨漏り被害発生

無料点検・調査を様子から、雨漏りのお悩みを解決するために行った「瓦葺き直し＆棟積み直し」をお届けいたします

2種類の瓦工事！是非ご覧ください！

無料点検・調査

1970年～1980年代に流行したセメント製の屋根瓦！セメント瓦の素敵なお宅です

セメント瓦の主なメンテナンス方法は塗装工事ですが、写真のように割れや欠けが起こり、劣化が進んでいる場合は、葺き直しをして性能を保持しましょう。
割れ・欠けは屋根全体に広がり、再利用できない瓦は新規に用意する必要があります。

関連記事 これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し

ケラバ瓦の大きなズレが起こり、落下する危険性が・・台風や強風被害を受け被害が拡大すれば、二次被害に発展しかねません。ズレた箇所から雨水が侵入して内部の木材の腐食の懸念されますね・・

瓦屋根において、とても重要な役割がある漆喰も劣化して、崩れてしまいました

棟瓦の固定と防水性の役割がある漆喰！この状態では、どちらの役割もはたしていませんね・・

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瓦葺き直し工事を行いましょう！

一旦既存瓦を撤去して、防水紙や野地板などの下地を補修して、瓦を葺き直す瓦工事！
瓦を再利用することから、環境にやさしくエコロジーな瓦工事となっています。

まず、既存瓦を一旦撤去して、保管！
下地の防水紙は劣化し、雨染みが確認できます

屋根の寿命は防水紙で決まると言われているほど重要・・
既存防水紙は、傷み具合から見ても防水機能を果たしていませんでしたので、雨漏り被害は起こり、今回の瓦工事となりました。

既存瓦を撤去後、新規防水紙・野地板さらには、瓦をひっかけるための部材、桟木を取り付けていきます！
強固な下地が完成したら、撤去し保管していた瓦を葺き直し完了です

再利用することができない瓦については、新しいものを使用いたしました。

関連記事 セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法

瓦葺き直し工事が完了いたしました

大きくズレていたケラバ瓦も、すっきりまとまり落下の危険性もありません。構造的に緩みやすいケラバ瓦ですので、コーキングを充填して固定力も強化しております！このひと手間が、健康なお住まいを長期間実現するために必要なのですよ～

棟積み直し工事を行いましょう！

漆喰の崩れ、剝がれが酷い場合に行うのが、棟積み直し工事です

棟瓦を一旦撤去し、漆喰も同時に撤去。新たに漆喰を詰め直し、撤去した棟瓦を再び設置する瓦工事です！

瓦屋根の頂部、棟瓦を一旦撤去し保管！同時に漆喰もすべて撤去し、中の葺き土もきれいに掃除します。葺き土は、水分を含み湿った状態でしたので、雨漏り被害の原因は棟瓦の劣化・漆喰劣化だったのかもしれませんね・・
棟積み直し工事でスッキリ解決しましょうね～

棟瓦を固定するために芯木を設置し、両脇には南蛮漆喰(黒)を詰めていきましょう！南蛮漆喰は、従来の漆喰よりも防水性・耐久性に優れ、耐用年数は7年～15年と言われています。また大きな特徴は、葺き土が不要な点と言えるでしょう！

関連記事 傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ

棟瓦を積み直し、ステンレスビスで固定したら、棟積み直し工事の完成です

地震や台風にも強い、頑丈な瓦屋根に生まれ変わりましたね。ステンレスビスは抜けにくく、サビつきにくいビスですので、屋根の寿命を延ばすことに繋がりますね

施工前と施工後の写真をご覧になれば、一目瞭然！！見た目の変化は少ないものの、機能性は十分に向上しています。
もちろん雨漏りもしなくなり、安心して日々を過ごし下さいね

街の屋根やさん上尾店は、みなさまに寄り添いお住まいの不安・不満・悩みを解決いたします！
小さな工事から大きな工事まで、喜んでお受けいたします！お気軽にお問い合わせくださいね～

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●鴻巣市で漆喰修理！瓦屋根に必要不可欠な漆喰のメンテナンスです！

●桶川市の屋根瓦葺き直しは雨漏りリスク解消にトップライト撤去も同時施工

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