羽生市で昔ながらの瓦屋根 雨漏り被害が起きていました。屋根葺き替え工事です！
更新日：2023年3月8日
どんな屋根材でも、劣化しメンテナンスの時期をむかえます。
今回は、雨漏り被害のご相談をうけ、屋根葺き替え工事です！！一見するとそんなに劣化しているようには見えないですよね❓割れやズレによる雨漏りではなく、経年劣化による雨漏りです(´；ω；`)ｳｯ…
雨漏りが発生して、防水シートや野地板にまで浸透してしまい、塗装工事・カバー工法で対応出来ない場合に、屋根葺き替え工事を行います。
まず、劣化してしまった瓦屋根を順番に撤去していきます。
ルーフィング(防水シート)を敷いていきます！！
ルーフィングは、瓦・スレート・ガルバリウム鋼板などの屋根材の種類に関わらず、必ず使用されている素材です。
屋根材の隙間から雨水が侵入し、下地に浸みこまないように守る大事な役割があります。
瓦桟(かわらざん)を取り付けます。瓦桟とは、瓦を野地板にとどめている桟の事です！
この瓦桟に瓦を引っ掛けることで、瓦を固定しています。
「瓦桟が腐食しているため、交換が必要です」と言われることもあります。
新しい瓦屋根材を敷いていきます。
順番に適所に、職人さんの業ですね！！
瓦屋根の頂上部分にある棟瓦ものせていきましょう。
屋根の結合部分でもある棟瓦は、雨の影響を受けやすいので、より丁寧な仕事が求められます。
瓦屋根葺き替え工事完了です😎
屋根材だけではなく、野地板や防水シートも交換するので屋根に関しては新築と変わらない状態に生まれ変わることができます。
比較的大きなリフォームとなるため、ある程度コストがかかりますが、長期的に考えれば大切なお家を長持ちさせる、素晴らしい方法でしょう！！
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