葛城市で雨漏りでお困りだった資材倉庫の折半屋根を88折半に葺き替えました
更新日：2021年6月11日
折半屋根の軒先に部品を取り付けました。
そこで折半の軒先先端を厚く見せるために、折半形状に沿った部品を取り付けます。
この部品を「軒先フレーム」と言います。
新しい屋根になって、雨漏りが止まり、内部の資材の保管も安心して出来るようになりました。
屋根の出来栄えもさることながら、お客様は雨漏りが止まったことをとても喜んでくださいました。
折半屋根には錆びにくいガルバリウム鋼板を使用していますが、メンテナンスは必要です。
錆びさせず、屋根を長持ちさせるために、定期的な屋根塗装をおすすめします。
屋根の軒先に新しい雨樋を設置しました。
雨樋が設置するための金具が見えます。
折半屋根は屋根が山形になっていて、雨水が滞りやすいため、雨樋の方向に少し傾斜をつけて、雨水が流れやすいようにします。
雨樋と同色でマッチした綺麗な色合いになっています。
今回使用した雨樋は角型の雨樋です。
以前はほとんどが半円型でしたが、半円形に比べて流水量がより多く確保できるため、降水量の多い最近では主流の形状になりつつあります。
竪樋も新しくなりました。
これで雨水も滞ることなく流れ落ちることでしょう。
これですべての工事が終わりました。
今後も、街の屋根やさん奈良店がお客様の屋根を守るために、アフターフォローを続けてまいります。
末永くよろしくお願いします。
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