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広陵町でモニエル瓦ホームステッド屋根点検、色あせや苔付着、瓦の割れを現地で確認
更新日:2026年7月25日
広陵町にお住まいのお客様から、屋根の見た目がだいぶ古くなってきて心配だというご相談をいただき、私たちでモニエル瓦ホームステッド屋根点検に伺いました。
これまで大きな雨漏りは起きていないものの、遠くから見ても屋根全体の色が抜けたように見え、そろそろ傷み具合を確認しておきたいとのことでした。
実際に現場へ到着すると、建物はきれいにお手入れされていましたが、屋根だけは経年の影響がはっきり出ており、表面の防水性がかなり落ちている印象を受けました。
モニエル瓦は独特の意匠性がある一方で、塗膜の劣化が進むと苔や汚れが広がりやすくなるため、早めの点検がとても大切です。
住宅全体を見た段階で屋根の経年劣化が目立っていました
道路側から建物全体を確認すると、外壁や周囲は整っているのに対して、屋根面だけがくすんで見え、屋根の表面が本来の色を失っている状態が遠目にも分かりました。
こうした見え方は、モニエル瓦ホームステッドの表層が傷み、防水性や美観が低下しているときによく見られます。
屋根材自体が古くなると、見た目だけでなく表面に水分を含みやすくなり、苔や汚れの付着を招きやすくなります。
放置すると、劣化が屋根全体に広がり、部分的な補修だけでは追いつかなくなる可能性があります。
【モニエル瓦ホームステッド】
モニエル瓦「ホームステッド」は、1980〜90年代に人気を集めたコンクリート製の洋風瓦です。杉材を思わせる立体的な質感と意匠性の高さが特徴で、瓦を半割りずつずらして並べる「千鳥葺き」などの施工が用いられました。
現在は生産が終了しており、破損時の交換用瓦の入手が非常に難しい点が最大の注意点です。セメント系素材のため、防水性を保つには定期的な塗装が必要ですが、割れが酷い場合や将来的な維持を考慮し、屋根葺き替えを検討するケースも増えています。
大屋根には広い範囲で色あせと苔の付着が進んでいました
屋根に上がって確認すると、棟から軒先にかけて全体的に色あせが進み、表面には細かな汚れや苔の付着が見られました。
モニエル瓦ホームステッドは、表面の塗膜が健全なうちは水をはじきやすいのですが、経年でその機能が弱まると湿気が残りやすくなります。
その結果として苔が根付きやすくなり、さらに水分を抱え込みやすい状態になってしまいます。
苔の発生は見た目の問題だけではなく、湿気をため込みやすいサインでもあるため、傷みの進行を見逃せません。
屋根面を見比べても塗膜の消耗が全体に及んでいました
別の面から見ても、屋根全体で同じように退色が進んでおり、局所的な不具合というより
屋根全体が同じように経年劣化している様子でした。
谷に近い取り合い部分は雨水が集まりやすく、周囲よりも負担がかかりやすい場所です。
こうした箇所で表面保護が弱っていると、水の流れに沿って汚れが残りやすくなり、長い目で見ると下地への負担も心配になります。
現時点で大きな崩れはありませんでしたが、全体の防水性低下は明らかでした。
近接して確認すると、瓦の表面はかなり摩耗しており、
もともとの色が分からないほど塗膜が失われている状態でした。
筋状に見える意匠の間にも汚れが入り込み、素材表面が長年の風雨を受けてきたことがよく分かります。
縦割れを起こしている瓦もみられ、割れ口が黒いのでかなり前から割れていたと思われます。
壁際の屋根面では、複数の瓦に割れが見られました。
取り合い部分は建物の動きや温度変化の影響を受けやすく、屋根材に負担がかかりやすい場所です。
さらに、表面劣化で素材が弱っていると、少しの衝撃や長年の伸縮でも破損しやすくなります。
割れた部分があると、そこから雨水が入り込む経路ができやすくなり、下地材や防水紙へ影響するおそれがあります。
割れは見つけた時点で早めの対処が必要な症状です。
別の箇所でも破損があり屋根材の脆さがうかがえました
さらに別の屋根面でも瓦の割れを確認しました。
1枚だけの偶発的な破損ではなく、いくつかの場所で同様の症状が出ていることから、屋根材全体が経年で脆くなっていると考えられます。
苔が点在している部分では湿気の滞留も見られ、表面劣化と破損が同時に進んでいる状態でした。
部分補修で一時的に対応できる場合もありますが、
複数箇所に割れが出ている屋根は全体改修の検討が必要です。
放置すれば、今後さらに割れ枚数が増える可能性があります。
下屋根や棟まわりも確認すると、大屋根と同じように色あせと苔の付着が広がっていました。
棟部分は屋根の中でも風雨の影響を受けやすく、表面が傷んでいると全体の老朽化がより目立ちます。
今回の点検では、特定の一面だけでなく各所で似た傷み方をしていたため、局部的な補修よりも屋根全体の更新を前提に考えるべき段階だと判断しました。
特にモニエル瓦ホームステッドは
重量のある屋根材でもあるため、今後の住まいへの負担も合わせて考える必要があります。
今回の広陵町でのモニエル瓦ホームステッド屋根点検では、表面塗膜の完全な色あせ、苔の付着、そして数枚の割れを確認しました。
優先して考えたいのは、割れた瓦からの浸水リスクを抑えること、そして防水性が落ちた屋根全体を今後どう維持していくかという点です。
部分的な差し替えだけでは、ほかの箇所の劣化進行を止めることは難しいため、私たちは軽量瓦や軽量屋根材を用いた葺き替え工事をご提案しました。
既存の重いモニエル瓦を撤去し、下地や防水紙の状態も確認したうえで新しい屋根材へ更新すれば、雨漏り予防だけでなく建物への荷重負担の軽減にもつながります。
街の屋根やさんでは、こうした屋根の状態を無料調査でしっかり確認し、必要な工事だけを分かりやすくお伝えしています。
無料見積もりも承っておりますので、屋根の色あせや苔、割れが気になっている方は、傷みが大きくなる前に地域密着の私たちへお気軽にご相談ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanenara@kawaramasa.co.jp
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