生駒市で緩勾配の屋根、屋根材の選択ミスで雨漏り発見確認修繕工事
更新日：2022年5月31日
この緩勾配の屋根では金属屋根材を使用した立平葺きが適切です。
しかし、工事前の屋根は勾配の規定が守られていない屋根材が使用されていました。
それが原因の雨漏りとなります。
ですので下地のメンテナンスから修繕工事を行なっていきましょう！！
緩勾配の屋根に限りませんがルーフィング選びは慎重に高品質なものを選び雨漏りを起こさないよう対策を立てまししょう。
緩勾配の屋根は傾きがないため屋根面に雨水が滞りやすくなっています。
屋根材を通りこし入り込んでくる雨水は急勾配より緩勾配の方が多いのです。
緩勾配の屋根に加え特殊な形状の屋根です。
工事施工には注意すべき点が多数あります。
左写真のような
ルーフィングや板金を設置し隙間を塞いでいきます。
「P-EX +
不織布製だと伸縮性に優れているのでタッカー留めに適しています。
緩勾配の屋根では雨水の滞りが発生しやすいということを念頭におきながら雨漏りを起こさない屋根を作っていきます。
さて次回は立平葺きで屋根材設置です。
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