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平群町 水がたまった屋上の床を説明が分かりやすい業者で防水工事を行いました
更新日:2022年5月30日
平群町にある不動産会社
様
からご連絡があり、
「屋上が雨が降ると長靴が必要なくらい水が溜まってしまって困っているので見て欲しい」
とご連絡がありました。
一面がコケとカビで真っ黒な状態でした。
真下にある事務所もご覧のように雨染みがくっきりついていました。
このまま放置していると、天井が腐食し抜けてしまう危険もあります。
ベランダのひび割れた部分にコーキングを打って、FRP防水のご提案をさせていただきました。
「ほかにも数社見積もりをしてもらっているので、検討して連絡します」と言われ
数日後
「数社からの見積もりをもらいましたが、
一番詳しくてきちんと説明してくれて親身になって相談に乗ってくれた
街の屋根やさんに工事をお願いします」とご連絡を頂きました。
まず高圧洗浄で綺麗に洗っていきました。
本来、ドレンに雨水が流れるように勾配をつけますが
全く勾配がついておらず水が屋上の床にたまっていました。
ビックリすることに、足のくるぶしあたりまで水がたまっている状態です。
ドレンの役割全く意味ないですね・・
ほうきで、頑張って水をドレンの方向へと流してみました。
それでも、写真のように水がまだ溜まっています。
ベランダの床や立ち上がり部分にひび割れが多く見られたのでコーキングでヒビを埋めていきます。
かなり広範囲にひび割れがありました。
しっかりコーキングすることで、雨漏りを防ぐことが出来ます。
プライマーという材料を全体に塗布していきます。
プライマーは、のりみたいな役割をしており密着を良くするために全体に塗布していきます。
コストを下げるためにプライマー塗布を省く業者がいますが、
プライマーを塗らないと、上から塗る塗料が定着しにくくなります。
なので、しっかりたっぷり塗っていきます。
FRP防水施工です。
FRPは繊維強化プラスチックの略称で、
ガラス繊維などの強化材(補強材)で補強されたプラスチックという意味です。
強度・耐水性・成型性が優れていることから、
船舶、水槽、バスタブ、自動車、屋根材等に広く使用されています。
【施工方法
】
ベランダ床面にポリエステル樹脂を塗布し、その上にガラスマットを張り付け
専用の脱泡ローラーを用いて空気を抜きます。
この時しっかり空気を抜いておかないと、浮きの原因となるので慎重に作業していきます。
ガラスマットを樹脂で密着させました。これがFRP防水層です。
研磨紙を用いて、FRP防水層の目荒らしを行います。
表面に細かい傷をつける事によりトップコートの馴染みが良くなります。
そして、アセトンという溶剤をウエス(布)に含ませパラフィンを拭き取ります。
防水用ポリエステル樹脂は、空気に触れていると硬化しません。
添加されているパラフィンというものが表面に浮き空気を遮断し硬化するのです。
このパラフィンを除去せず、そのままトップコートを塗ると早期に剥がれてしまいます。
なのでアセトンという溶剤をウェスに含ませパラフィンを拭き取ります。
ガラスマットや樹脂は紫外線に弱いので、紫外線などから保護する為にトップコートを塗布します。
ベランダの立ち上がり部分の壁は塗装させて頂きました。
トップコートを2回塗りし、
FRP防水施工完了いたしました。
平群町のFRP防水工事が案了した
ベランダ
をご覧になり
「これでいつでも屋上に上がれます。ありがとうございました」と
喜んでいただけました。
雨漏りでお悩みの方
ベランダの防水工事ご希望の方は
街の屋根やさん奈良南店へご連絡ください!
相談・見積もりは全て無料です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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