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奈良市古市町の営業所の入口の壊れた庇の補修工事のための足場組立て
更新日:2022年4月22日
奈良市古市町である会社の営業所の所長様から、入口に運送会社のトラックが
接触し、庇が
破損してしまったので修理してほしいとのご相談を受けました。
前回のブログでは、
無料点検の様子をお伝えしました。今回は、破損した庇の撤去と足場組み立てのブログです。
入り口にトラックが接触したことで、庇の枠が歪み、平板が曲がってしまいました。
庇の枠が外壁にめり込み、外壁も破損しています。
幸いにも庇の下の
シャッターは無傷でした。
庇がクッションになったおかげでしょうか。
倉庫の内側から見てみると、外壁が内側に押されて隙間ができ、
太陽の光が差し込んでいます。
かなり大きく凹んでいることがわかります。
外壁と共に、外壁を支えている鋼材(Cチャン)も曲がってしまっています。
Cチャンとは・・・
断面が『C』の形をした軽量溝形鋼(けいりょうみぞがたこう)の事で、 溝形鋼がチャンネルとも呼ばれている。 一般的には溝形鋼と軽量溝形鋼があり、そのうち『C』の形をしたもののこと。
まず初めに行うのが庇の取り外しです。
庇があると足場を組み立てる際に邪魔になるからです。
はしごを掛けて平板の撤去を行います。
余談ですが・・・
外壁の汚れ具合を見てください。
庇の下以外は真っ黒になっています。
この外壁を見る限り、庇が外壁を守っていることが良く分かりますね。
平板を撤去して枠組みだけになったら、外壁から取り外します。
足場を使用せず、はしごの上
での作業になるので、落下しないように十分に注意しながらの作業になります。
建物を取り囲むように四方に足場を組み立てていきます。
使用する足場は単管足場です。
単管とクランプを使って簡単に組み立てられることから、様々な建築現場で使用されています。
低層建物に適していている足場です。
足場には
鉄パイプに手すりや踏板が設置されているので、作業員の
安全や安定した
作業場所を確保でき、作業員の落下防止や質の高い工事が出来ます。
足場の組み立てが完了して、
営業所に掛かっていた看板も取り外しました。
新しい外壁が完成したら再取り付けするため、工事完了まで大切に保管しておきます。
今回のブログは以上です。
次回は、外壁の解体作業に取り掛かります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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