ホーム > 天理市で築20年のS瓦の棟の取り直し工事湿式から乾式工法へ変…

天理市で築20年のS瓦の棟の取り直し工事湿式から乾式工法へ変更
更新日:2021年11月22日
天理市で築20年のS瓦屋根の
棟の取り直しを行います。
棟瓦は、屋根の頭頂部にある為風や雨の影響をダイレクトに受け一番劣化しやすい部分です。
丁度、新築から20年程度が点検の時期です。
今回は点検を含め、メンテナンスのご依頼を頂き棟瓦の問題を発見しました。
屋根は、点検を行いメンテナンスをすることで寿命が伸び快適な私たちの生活を守ってくれます。
→ここまでします、屋根の無料点検をご活用ください!
では工事の様子をご覧下さい!!
今回工事を行なっていく屋根は急勾配です。
絵本に出てきそうな屋根の形で洋風です。
瓦も家の雰囲気に合わせブルーグレーのような色味のS瓦が使用されています。
S瓦はスペイン発祥で、湾曲が強く横から見るとS字のように見えるのが特徴です。
カラーバリエーションが豊富なので、デザイン性の高い屋根によく使用されています。
急勾配な屋根には足場は必須です。
想像できるように従来の屋根のように屋根に登るということはできず、急勾配により屋根の上での作業は出来ません。
ですので足場の設置は必須ですし、足場での作業のみとなるため作業効率は悪くなります。
その為一定以上の人員や職人の技術や経験が必要であり、工期は長くなります。
しかし、急勾配な屋根にはメリットがあり、水はけがいいので雨漏りリスクは低減し、雨水に触れる時間が少ない為ダメージも低くなります!
今回の点検で発見した棟瓦の破損です。
湿式工法で施工されています。
急勾配の屋根は、風の影響を受けやすいためメンテナンス方法としては乾式工法に切り替え棟の取り直しをご提案させて頂きました。
その他一部平瓦の破損も発見したため、瓦の交換も行います。
屋根の点検では
軽微な問題にも対応し、被害が小さいうちに補修し被害が広がらないように、そして問題箇所だけではく因果関係がないかも調べることで問題解消を行います。
次回は、
工事開始で棟瓦の解体を行います。
ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。