ホーム > 橿原市で防水紙施工後に入隅に谷板金、軒先にはスターターを設置…

橿原市で防水紙施工後に入隅に谷板金、軒先にはスターターを設置
更新日:2021年10月21日
橿原市で築37年の
スレート屋根は耐用年数が過ぎており剥がれを起こしていました。
軽量な屋根でカバー工法が可能なためリフォームを行うことになりました。
前回は粘着式の防水紙を屋根全体に設置しました。今回は、入隅に谷板金、軒先にスターターを設置していきます。
ガルテクト設置前に行う作業です。
では工事の様子をご覧下さい!!
スレート屋根の
カバー工法で防水紙を設置しました。
防水紙には粘着式とタッカー留めの2通りの固定方法があります。
カバー工法の場合は粘着式の1択となります。
スレートが硬すぎるためタッカーが入っていきません。
釘を使用する場合もあるようですが、ほとんどが粘着式の防水紙を使用しています。
防水紙の防水効果No.1は
粘着式の改質アスファルトルーフィングと言われていますが、伸縮性に優れた防水紙でタッカー留め専用の防水紙も開発されており、タッカー留めでも防水紙の種類により粘着式に劣らないものもあります。
入隅に
谷板金を設置していきます。
屋根の面と面の取り合いが谷になっている部分で谷板金と言われています。
雨樋の機能を持っているので谷樋と呼ばれることもあります。
雨水の通り道ですので痛みやすく、雨漏りしやすい部分でもあります。
劣化しやすいので
メンテナンスを定期的に行いましょう!!!
屋根材の
ガルテクトを設置する前に軒先にはスターターを設置していきます。
業者専用のガルテクトの説明書には部品や施工方法が細かく記載されています。
スターター設置には、位置や角度が重要になっております。
少しの間違えでも次に貼っていくガルテクトに大きな影響を与え、曲がっていく恐れがあります。
正確に角度を合わせて貼り合わせなければなりません!!
さて
次回はガルテクトを設置していきます。ガルテクトの特徴やメリットデメリットなどもご紹介していきます。
ぜひご覧下さい!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。