生駒市でバラ板の凸凹解消の為細い垂木で不陸調整開始
更新日：2021年9月7日
その前に不陸調整で凸凹を解消し平な屋根面にしていきます。
使用するのは細い垂木です。
屋根材が軽量なことや軒先の長さを考慮し補強垂木は細めのものを選びました。
不陸調整開始です。
不陸調整で凸凹の解消を行いますが補強垂木は野地板や防水紙、屋根材の固定場所にもなります。
垂木の役割も担うためです。
補強垂木はその場で屋根の長さに合わせてカットします。
小さな木片で微調整も行なっていきます。
その上に野地板を貼っていくわけですが、柱などだけでなく屋根面にも建物の強度を向上させる効果があるのです。
ですので野地板を貼ることでさらに強度がアップします。
増し張りではバラ板の上に構造用合板を貼ってメンテナンスを行います！！
屋根の資材は時代とともに進化し続けています。
防水紙の進化で通気性に配慮しなくても良くなったため敷き詰めることで強度の向上が図れます
次回は増し張りと水切り板金を軒先に設置していきます。
ぜひご覧下さい。
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