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奈良市で築35年の瓦屋根の定期点検で劣化具合から葺き替え工事決定
更新日:2021年8月5日
奈良市で築35年の
瓦屋根の定期点検で経年劣化具合から
葺き替え工事を行うことになりました。
点検後の工事内容は
屋根の状態にあったベストなご提案させていただきます。
もちろんお客様のご要望をお聞きしてから工事内容を考えます。
今回は築35年で劣化も進んでおり、リフォーム時期ということで葺き替え工事をご提案。
お客様もご納得の上、ご依頼をいただきました。
では、工事開始で瓦撤去の様子をご覧ください!!
両隣は家に挟まれているお宅です。
工事開始ではシートを設置してから、屋根に登って行きます。
湿式工法で設置された瓦は劣化で固定力がなくすぐに剥がれます。
よく見ると欠けている箇所もあります。
屋根の上は見ることができないため点検で発見されることが多いのです。
瓦屋根は耐用年数は長いのですが、
メンテナンスをしないとズレが発生し
雨漏りに発展してしまう場合もあります。
また飛来物などで欠けてしまったり、破損、葺き土の劣化で剥がれを起こしやすいのです。
屋根材自体の耐用年数が長くてもメンテナンスを行うことが屋根の寿命を維持し長くするのです。
今回は葺き替え工事を行い、下地のメンテナンスも行います。
そして、
ガルテクトを設置して行きます。
屋根の工事は手作業が多く、瓦も一枚一枚手作業で剥がして行きます。
瓦一枚の重さもあり湿式工法で葺き土を使用しているため解体撤去には時間がかかります。
葺き土は専用の袋に入れ、おろして行きます。
屋根の上で剥がしたり掘り起こしたり、機械では行えない作業です。
瓦や葺き土の撤去が完了すると下からは下葺き材の杉皮が見えてきます。
また野地板は
バラ板が使用されており、時間の流れを感じます。
さて次回は、
不陸調整で屋根面の歪みを取り除き、平な状態へ戻して行きます。野地板のメンテナンスの下準備です。
次回もぜひご覧ください!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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