ホーム > 奈良市で築35年のスレート屋根をカバー工法でリフォーム開始

奈良市で築35年のスレート屋根をカバー工法でリフォーム開始
更新日:2021年7月5日
工事の開始です。
カバー工法では廃材はほとんど出ません!!
というのも、屋根の上に屋根を作るイメージで、その時に不要なものとなるのは棟板金と貫板のみです。
屋根を平にするために撤去していきます。
廃材も少なく屋根工事でもエコな活動ですね!!
時間やコスト面でも葺き替え工事に比べかかりません。
カバー工法可能な屋根には条件があり、元の屋根が軽量であること、下地部分に問題がないことです。
メリットがあればデメリットもあります。
屋根の上に屋根を作るので重量はスレート屋根の時よりも重くなります。
しかし、軽量な屋根どうしなので瓦屋根に比べると1/3ほどです。
軽量な金属屋根材をお勧めする理由です!!
防止紙は屋根の斜面に対して横向きに敷き詰めて設置していきます。
それぞれの防水紙を重ねることで防水性がアップします。
上下左右に十分に余白を取ることが大切です。
粘着式とタッカー留めの2種類ですが、
どちらでも可能です。
タッカー留めのビス穴を気にされる方もいますが、防水紙自体が進化を遂げているため、伸縮性や追従性が高くビスにフィットしてくれるので問題はありません。
防水紙の種類により粘着式・タッカー留めと分けられています。
詳しくは工事時に屋根やさんまでご質問ください!
防水紙で屋根全体を覆います。
屋根の形、長さに合わせながらカットし設置していきます。
種類により防止紙の端を防水テープで貼る場合もあります。
さて、次回は
金属屋根材のガルテクトを設置していきます。こちらも廃材が少なくて済む乱葺きを採用。
葺き替え工事の約半分の期間で完成するカバー工法。
大屋根の完成も間近。お楽しみに!!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。