ホーム > 橿原市で築38年の瓦屋根の丸瓦・平瓦・漆喰の詰め直しの施工

橿原市で築38年の瓦屋根の丸瓦・平瓦・漆喰の詰め直しの施工
更新日:2021年6月14日
欠けや破損した瓦は使用できないので、新しい瓦を使用し補修していきます。
新築時と同じ種類の瓦が製造されていればいいのですが、瓦自体耐用年数も長い為、廃盤になっていることも多く同じ瓦が用意できないことも多々あります。
形状や色材質を検討し似たような瓦をピックアップします。
今回は
いぶし瓦を使用してきます。
破損部分以外にも周辺の瓦を一度剥がしズレを修正、湿式工法で固定していきます。
丸瓦は平瓦と平瓦の境目部分に設置し、格式の高い神社やお寺などによく使用されています(本瓦葺き)
が、
デザイン性も高いので一般に屋根にも使用されています。
丸瓦を被せる分、従来の瓦屋根以上に重くなります。
神社やお寺の建築は土台も重厚に作られているので屋根が重たくなっても耐えられる作りとなっています。
今回の屋根のように一部に丸瓦の使用
ですと問題はありません。
境目部分を覆うことで雨漏り対策強化などの機能性も高くなります。
ズレが生じ葺き土が露出しているため修正し固定し直します。
漆喰は南蛮漆喰を使用していきます。真っ白な南蛮漆喰は美観も保ってくれる上に機能性も高いため、昨今では人気の種類となっています。
漆喰の主成分である石灰に粘土や油脂を配合し防水性を高めたものが南蛮漆喰です。
白と黒、漆喰の色は値段にも関係し、白い漆喰の方がコスト高となります。
外観に使用する場合には棟瓦の土台など見えない部分には黒と使い分けをすることもあります。
漆喰の施工が終わり、屋根の補修工事が終了しました。
今回のようにお客様のご事情に合わせたパーソナルな工事計画が屋根の修理では基本となっているためお気軽にご相談ください。
屋根の修理は迅速な対応が屋根の寿命を伸ばす方法をなります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。